解決済み
スポーツトレーナーを目指すうえで資格をとる場合、一番必要な資格、優先した方がいい資格はなんでしょうか?社会人からトレーナーを目指す場合、アスレティックトレーナーや鍼灸師、柔道整復師など色々な資格の中からどれを取ればいいか迷っています。 就職に強い資格などもありましたら教えていただきたいです。 アドバイスなどよろしくお願いします。
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ご存知かもしれませんが、柔道整復師や鍼灸師などの資格を取ったとしてもスポーツトレーナーとして生きて行くことは非常に難しいので、『たとえ目指すようなスポーツトレーナーになれなくても、最低限食べて行くことはできる』というような資格の取得をおすすめします。 そういった意味では鍼灸師はあまりおすすめできません。鍼灸師は地域にもよりますが月給15万円レベルで社会保険も付かないような環境が普通です。家族を養っていくどころか、自分一人が生活していくことすら難しい場合もあります。 柔道整復師は鍼灸師に比べたら少しはマシです。月給18万円程度からのスタートになります。しかしその他の環境は鍼灸師と似たり寄ったりですので、決して余裕のある環境とは言えません。 スポーツトレーナーに関係する医療系資格のうち、もっとも就職に強く、給料や待遇の面で安定するのは理学療法士かと思います。スポーツ整形外科病院に勤めれば、医師からスポーツ医学に関することを学べますし、スポーツ傷害にとても詳しくなることができます。ですので、おすすめは理学療法士です。 ただし、将来的に開業してスポーツ傷害を診たいのであれば柔道整復師も捨てがたいですね。接骨院を経営しつつ、高校や大学の運動部のスポーツトレーナー活動を行っている柔道整復師はけっこういます。 将来、開業する気があるのかどうかで理学療法士か柔道整復師か決めると良いのではないかと思います。 アスレティックトレーナ―は高度な資格ではありますが民間資格ですのでこの資格だけで安定した職を得ることは難しいようです。
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