ISOT(国際文具紙製品展)、ギフトショー、国際雑貨EXPOなどが 毎年初夏に開催されます。今年はもう終わってしまいましたが そういった類の展示会に行って見ればどんな企業があるか直ぐに分かりますよ。 この手の一般向け商品の展示会は入場無料の場合が多いです。 LARMEは雑誌形式のセレクトショップのようですね。 おそらく8割以上の製品は輸入品だと思います。 15年前くらいまでは日本にも雑貨メーカーはたくさんあったのですが 円高で国内メーカはどんどん減少し今は数えるほどしかないはずです。 残ったメーカーもメーカーとは名ばかりの輸入業者になっています。 雑貨のデザインに関わるためには、日本でデザインして海外で作らせている 商社を目指すしかないと思います。 ただ、最近はデザインから生産まで海外メーカに丸投げしたほうが 開発費も安くすむので、デザイナーが関われる場面も少ないと思いますよ。 雑貨がすきで関わりたいのであれば英語を勉強してバイヤーを目指したほうが いいと思います。雑貨類の商社は自社でデザイナーを雇用するよりも 海外メーカーが作っている製品をセレクトして自社のブランドとあった品揃えを して販売する形式が主流です。 審美眼のあるバイヤーになるためにもデザイン系の学校や大学に 行くのは無駄にならないと思います。 デザイナーになりたいのであれば、日本メーカーが強い、品物的にも近い ジュエリーや化粧品メーカのデザイナーを目指すべきですよ。
ヒント!! 東急ハンズ・ロフトなどへ行き、 気に入った雑貨の裏に社名がでています。
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