解決済み
看護師は専門職である必要性はあるのでしょうか。 栄養指導は管理栄養士、服薬指導は薬剤師、環境整備は介護福祉士など。昔は看護師が中心で行っていたものと聞きました。私の知っている看護師のなかには業務が減ってよかった、ベッドメイキングやオムツ交換は助手さんがやるのが当たり前、そういうことを言っていました。 看護師の専門性は果たして何なのか?疑問に思いました。アセスメントできるから、看護診断ができるというのが専門なのか。他職種はアセスメントできないのでしょうか。できるようになったら… 看護師は危機感をかんじているのでしょうか。
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看護を行うのが看護師であり、その専門性は揺るがない、と思っていますが? シーツ交換や環境整備を看護補助者に委ねて、何が悪いんですか? べつに有資格者が行わなくてもいいことです。 誤解があると思うのですが、全くシーツ交換や環境整備を看護師が行わないわけではありません。 定期的なシーツ交換・退院ベッド整備は業者が行いますが、夜勤中などの汚染の時は看護師が行います。 失禁などの時はオムツの交換のタイミングを変えてみたりトイレ誘導を行おうとアセスメントして実行して、失禁回数を減らす努力をしています。 退院してからも自宅で失禁が続くようであれば、病院ではサッと行えることも自宅の布団では難しいでしょう? 環境整備も同じです。 定期的な清掃は業者に任せますが、ベッド周囲を整えて入院環境を整え、整理整頓を患者サイドで行って教育するのも看護師の仕事です。 オムツ交換・トイレ介助も患者様の状態把握には必須です。 排泄物の性状やトイレ動作の確認はリハビリスタッフとの共有情報になります。 看護師が行う栄養指導・服薬指導を専門家の行う指導は異なります。 薬剤師が行う服薬指導は薬の効能・1日何回飲むか、以上があった時の注意などですが、看護師のそれは飲み忘れないようにするにはとか、管理方法とか日常生活に添ったものです。 すべて看護師で行うには時間を人手が足りません。 病院には多職種が働いていてチーム医療をおこなっているのだから、患者様中心で協力連絡取り合って支えることが当たり前で、雑用や他職種で補えることを委ねてできた時間で、患者ケアを充実出来ればいいと思っています。 主様は看護師ではなさそうですね? 入院病棟での看護師の仕事を理解把握していた上での質問ですか? そうは思えないですが。 一昔前の看護婦は雑務が多くて患者サイドに居る時間が短かったです。 看護って何?と、それこそ疑問を感じていました。 今は(私の現在の勤務病院は他業種・他職種・外部業者の有効活用が優れています)時間があって、清潔ケアや散歩や出来なかったことがいろいろできます。 ただ患者さんのそばにいて話をするだけでもいいんですよ? より良い入院生活を送っていただくためのカンファレンスの時間も持てます。 とても改善していると思っています。 「嫌な事・汚い事を人に任せて楽でいい」と考えている看護師も残念ですが中に入るかもしれない。 そういった人達を指すご意見であれば、なるほど傾聴します。 ただ、そういう考えの看護師は入院病棟勤務を去っていきますよ。 手で見る、看護では無い職場へ行きます。 ご安心を。 でも、だからこそ、看護師の離職が多いのかなあ、、、。
なるほど:2
確かあなたは40歳になる男性看護学生ですよね?実習で何を学んでこられたのでしょうか?今だって看護師が栄養指導、服薬指導、環境整備、ベッドメーキングしてますよ。 患者様の嚥下状態を観察しかゆ食にしたらよいか、刻み食にしたらよいか考え栄養部に連絡するし、体重が落ちてきていれば主食を多くするように連絡します。また、誤嚥に配慮しながら食事状態を観察するのも看護師。服薬だって副作用のこと知った上で患者様に伝えるし、粉状の薬がのみづらけれは錠剤にしてもらうように依頼するし、環境整備だって気をつけてますよ。例えばIVHの患者様の部屋には食欲旺盛な患者様を同室にしないように配慮するし、ルートがたくさんついている患者様のシーツ交換や状態の悪い患者様のシーツ交換は助手さんにさせませんよ。おむつ交換だってそうです。状態の悪い患者様のおむつ交換は看護師が必ずします。イン・アウトのチェックをしなければならない患者様もいます。看護師が一番患者様の近くにいて一番患者様のことを知っていなければならないのです。他の方もおっしゃっていますが、看護師がいわば患者様の統括的、包括的な支援をする専門職なんです。私は看護大学卒業ですが、看護専門学校の場合はそういったことを学ぶ授業はないのでしょうか? 過去質なども読ませていただきましたが、総合して考え方がおかしいです。もっと勉強して下さい。あまりにも浅はか過ぎます。と言ったら回答リクエストでまた持論を展開してくるのでしょうか? まあ、療養病棟ならベッドメーキング、おむつ交換などは介護士さんメインでやってくれますが、排泄物の状態を報告してもらったり、夜勤帯介護士さんが手薄の時、急なシーツ汚染があればふつうにシーツ交換しますよ。
なるほど:2
機能分化により看護師が助かっていることは事実ですが、それによって看護の仕事がなくなることはないので危機感はありませんよ。 介護士の環境整備はおいといて(介護士は医療知識を持たない者・誰が行っても問題ないところしか行いません。重症患者等医療知識がないと行えない場合は看護師が行います。)、栄養指導、服薬指導などコメディカルの方々がやっていますが看護の仕事はそれだけではありませんし、違った視点からそれを行う場合もあります。機能分化は悪いことではないと思いますよ。 他にも看護師の業務は多々ありますからね。
はい。専門職である必要があります。各専門職はそれぞれの専門分野のサービスを提供しますが、それらを統括する束ね役が看護師です。それは医師だと思っている方もいますが、医師は診断治療が専門。その患者さんの生活全体の中での療養をみるわけではないのです。また、そこまで要求すると医師の仕事が多すぎます。 すべてはひとりの患者さんに起きていることなのに、薬は薬剤師、栄養は栄養士、リハビリは理学療法士となどと細切れでバラバラに医療サービスは提供されています。看護師はそれぞれの専門職から提供されたものが、確かに患者さん自身による療養管理につながっていくようコーディネートします。そのためにはその患者さんの身体アセスメントだけではなく、生活、行動様式、物事を考える傾向にいたるまでをアセスメントでき、その患者さんにカスタマイズされたコーディネートする必要があります。これは大変に難しい仕事です。だからこそ大学教育でなければ無理だし、専門職でなければならないのです。 すぐ下の回答者のようなおバカな看護師(基本、この人本当は看護師ではありませんが)には、逆立ちしたってできないでしょう。 危機感?ありますよ。いつまでたっても下の回答者のような看護師ばかりだったら、上記にあげたような役割を担う、看護師と似ている別の職業が生まれてしまうのではないかと。
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