解決済み
高圧ガス丙種化学(液化石油ガス)という資格について教えてください。 私の実家ではプロパンガス会社を営んでいます。 今は福岡に住んでいますが、将来は地元に帰って私も会社を手伝わないといけない為、父親から高圧ガス丙種化学(液化石油ガス)という資格を取得しろと【液化石油ガス保安技術 丙種化学液石講習テキスト(第3次改訂版)】と【高圧ガス丙種化学責任者 試験問題と解説(平成25年度版)】をもらいました。 勉強したいのですが、どのように勉強したらいいかわからず困っています。 ある程度知識を得てから講習を受けようと思っています。 希望としては誰かにマンツーマンで教えてもらいたいのですが… 勉強の仕方を教えてください。
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お疲れ様です。ミスター高圧ガスと申します。 申込は昨日(9月6日)で終了しているので、今からは申込は出来ませんが、少なくとも今回は申し込んでも不合格になることが見えているので、そそのかされても申込をしない方が賢明です。 質問には書かれていませんが、「今年の11月の国家試験で合格してこい」とまでは、言われては以内かと思います。高圧ガスの試験の中では丙種化学は比較的易しい部類に入りますが、とはいえ、実家がLPガスの会社を経営していても、手伝ったこともなければ知識は「0」に等しいといっても過言ではありません。 来年(平成26年)の11月に向けて、今から少しずつ準備をしていくことを勧めます。 具体的には、テキストと過去問集が手渡されているのであれば、過去問からテキストのどの部分から出題されているのか調べて、出題頻度をまずは分類することです。そして、易しい問題(〇)もいくつかありますが、よく間違える問題(△)、全くわからない問題(×)などに分類して、繰り返し問題を解いて△→〇、×→△になるようにトレーニングしていけばいいでしょう。 計算問題が苦手という場合には、「よくわかる計算問題の解き方 <高圧ガス丙種・乙種用> 改訂版」というのも高圧ガス保安協会から発行されているので、これで勉強をすればいいかと思います。(下記URL参照) http://www.khk.or.jp/publications_library/publications/dl/text_201309.pdf それから毎年2月と6月に丙種化学(液石)の講習があります。(平成25年度の講習の日程は下記のURL参照) http://www.khk.or.jp/activities/regalexamination_course/course_schedule/dl/H25_No3.pdf こちらは、初学者の勉強のための講習ではないですが、国家試験の一部科目を免除するための講習です。とはいえ、講習会に出ているだけで免除になるわけではなく、講習会終了後に検定試験があるので、そこで6割以上の正答で学識と、保安管理技術が免除になります。この講習会から勉強を始めていては間に合わないので、今から2月の講習会後の検定試験に向けに勉強をしていくのが一番いいかもしれません。もしここで不合格でも、6月にもう一度講習会と検定試験があるので、再度受講すればいいです。家業を継ぐのであれば、お金を使ってでも合格しなければ意味がありません。まわりに教えてもらう人がいなければ、時間をかけて独学で少しずつ勉強していくしか方法がないでしょう。 それからこのYahoo知恵袋を利用して質問をすれば、誰かが回答を手伝ってくれると思いますよ。頑張ってください。
なるほど:4
ガス屋で働いてたら、ある程度常識でとける問題も多数 特に保安管理は だけど素人さんだと逆にその保安管理がネックになるかも タンクやバルブ、ポンプの仕組みとか製造プラントで働いていたら誰だって覚えるけど、一般の人は聞いた事もないでしょ? 学識は中3~高1程度の化学と簡単な物理 計算機も使えるし過去問やりこめば大丈夫 学生時代によほど苦手だったらちょっと大変かもだけど、難しい問題は出ないし出題パターンも限られているから、まず大丈夫 丙化程度の学識が出来ない人は単なる勉強不足 法規も過去問やりこんで技術基準や役職、1条や高圧ガスの定義あたりを丸暗記すれば合格ラインの6割は固い 液石関係では必須になる設備士や販二よりは確かに難しいけど…でもガス業界全体の試験、都市ガスの甲種主任技術者とかに比べたら遥かに簡単な試験 とりあえず明日ネットで申し込み 支払い期限はもう少し余裕あるから 今からマンツーマンで勉強したら、まず確実に合格しますよ でも専門外の人が独学で二ヶ月……ちょっと厳しいかも 教えてくれる人がいればいいんだけど、自分が分かっていても教えるのは下手な人もいるし 来年に協会の講習&検定で学識と保安管理を取得するのが現実的かもなあ… 申し込み期間終わっちゃいましたね(´・ω・`) となると来年の協会主催の講習&検定になるのかな ミスター高圧ガスさんのおっしゃる通り、講習から勉強では間に合いません どうしても必要な資格なんだったら今から頑張りましょう(`・ω・´)b オウチには充填所があって保安係員とか必要なのかな? 充填は別に委託していて配送と保安管理だけなら他の資格でもいいんだけど。。 でもまあそんなに難しい資格ではないから頑張りましょう 勉強方法ですが、ガス屋勤務の経験がないのならホントに一からになります 参考までに僕らがやってた勉強方法だと(みんなに当てはまる訳ではありません あくまで参考) 問題集を答えから逆に勉強していました 次のうちから正解はどれか、または間違いはどれか? の問題が多いので、間違いの例文をどうやったら正しい例文になるのか 正しい例文はそのまま覚える これらを種類別に1問1答形式にどんどんまとめていきます 保安管理や法規は、そんな1問1答をひたすら作り紙にまとめて、ひたすら暗記 全部覚えてから再度問題に取り組んだり その中で、暗記以前に全く意味がわからない問題あったらここにアップしてみて下さい きっと誰かが答えます 学識は丸暗記では厳しいと思います こっちはとにかく多くの問題を解く事 分子量の計算、アボガドロの法則、ボイルシャルル、ラウール、比熱に計算、管の強度の計算 出題形式は限られます たとえば比熱の計算だと、水を温めたら何度になりました的な問題 その中で 最初の水温は? 最終的は湯温は? 湯量は? 器具の消費量は? 器具の熱効率は? 何分かかった? の「何れか」が聞かれます なので出題形式は6パターン ボイルシャルルなら、変化前と変化後の体積か温度か圧力を聞かれる もしくは標準状態に換算した時の体積などを求めて問題を解く ラウールなら、混合物質の圧力を求める問題か、混合物質の量を求める問題 計算的には一次方程式しか出ません エックスは一つだけですね みたいに もちろん学識でも確実に暗記しなければならない項目もあります それを覚えたうえで、後は大量に問題を解いていく みたいな 全くの素人さんが勉強するのはやっぱり大変 何が大変って、大人になって勉強する習慣を身につけるのが大変(笑) 毎日コツコツと 継続が一番です
なるほど:1
今年の受験申請が9月6日までですので日がありません。 方法論は別で、とにかく申込してください。そうでないと、来年まで受験できません。 http://www.khk.or.jp/activities/regalexamination_course/regal_examination/about_procedure.html
なるほど:1
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