解決済み
漁業組合の経営体系について詳しく教えてください。漁業の発展などについて調べています。 ①漁業経営のお金の流れを具体的に教えてください。漁師さんが漁をして,せりにかけられ売られたり,給食に提供されたり,商品として加工され売られたり,様々な収入があると思われますが,それらの収入がどこに集まり,組合職員や漁師さんたちにお金が行き届くまでのお金の流れがよく分かりません。 ②組合は会社ではないので,事業拡大(?)学校給食への提供だとか,新しい商品の開発だとかは,だれが勧めていくものなのですか?漁師さんたち自身は漁に専念するために,組合に経営を委ねていると考えると,組合にそのような部署があったりするのでしょうか?漁師個人にできることは限られていると思うのですが,そのようなことはないのでしょうか。 ③それらの経営などに関して,自治体が関与,連携することはあるのですか?ある場合,それによる相互のメリットはどこにあるのでしょうか? 組合の規模,地域によってさまざまな事例があると思うのですが,分かることがあればお願いします。 ちなみに,私が想定する組合の規模としては中小のもので,このような組合が経営維持,拡大していくためにはどのような努力が必要であるのかということを調べています。 素人なりに漁業に関して懸命に考えているのですが,わからないことだらけで困っています。よろしくお願いします。
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1、魚を取る→A魚市場出荷、売り上げ(販売手数料ー7%)→B漁協組合(組合部金ー5%)→C漁業者受け取りが基本です。商品として加工したり販売した時は売り上げ帳とともにBに提出してBだけを支払う。Bが職員さんの給料などに当てられる。 (Aの魚市手数料は魚の販売体制で異なります、活魚、魚箱のサイズ、養殖魚の餌、食品加工、などですまたBの漁協部金も同じく各漁協組合で違いがあります) 2、組合の事業ですが、D地先海面の管理E売り上げ管理事務、漁船全般の操業種類による県の許可書申請、漁船保険の手続き保険の事故処理、F購買(油、船具、漁具、氷他)、組合員貸借管理(漁船新造及び中古購入、個人貸付)G魚市の相場や出荷する魚市の選択魚の販売促進指導、などのD~Gまで各責任者がいます 3自治体の関与と連携ですが大いにあります、市水産課の漁民などへ指導、県水産試験場などの情報提供、地域企業などからの商品購入(商品代金を漁民に代わり漁協が支払う)取り寄せれば時間がかかるが明日の操業に間に合う 簡単にこれくらいです、また組合の運営は各地区の漁民から選出された組合員の約1割の10名が運営委員と会計監査2名地先管理委員2名毎月の会議で行われています(私の漁協組合)。 水揚げ不振魚価の低迷から漁民自体が経営維持が困難な状況であるのは現状です、当然漁協組合単独での経営維持拡大は不可能と見越して数年前に県漁連が取ったのが漁協合併でしたが焼け石に水の感じすらします、 漁師は悲しいことに視野が狭いのは数ある職業ではNO1でそれゆえに情報の不確かさを丸呑みするとこがありますその分どうしても自治体の水産課の人や違う業種の人との指導や意見交換などで補うのは必然です、 一度違う角度で農業のかたから漁民の姿がどうか伺うのも一つの手ではないでしょうか、水産課にも聞いてください。 満足な回答できませんでしたが 53歳 漁業者
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