解決済み
自衛官候補生について質問です。 自衛官候補生は1年9ヵ月の任期を終了すると一応退職となり、引き続き自衛官として勤務を希望する場合、選考により2年の任期として継続任用されます。 と書いてあったのですが、この「引き続き自衛官を希望は選考により」 と書いてありますが、この選考とはどんなところを重視して選考するのですか? またやはり一般曽候補生の方がいいのでしょうか? 回答お願いします!
回答ありがとうございます。 僕自身、今は自衛官一筋で行きたいと思ってます。 ですが、自衛官候補生を志望しております。 一応一般曽候補生との併願なのですが、一般曽候補生の問題が難しく、受かる気がしません。 やはり、一般曽候補生を目指した方がいいのでしょうか?
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自衛官として定年までとは言わないまでも、ある程度(10年近く)勤務を継続する気持ちならば、一般曹候補生の方がいろいろな面で有利です。 もともと自衛官候補生のような任期制隊員の趣旨は、若い兵隊をたくさん必要とする軍隊組織特有のもので兵士(陸士、海士、空士)として採用し勤務中に資格を取らせて就職に有利な条件で早期に退職させることが目的です。ですから基本的に、19年度まであった一般曹候補学生や現在の曹候補生で曹の基幹要員は確保できますから、わざわざ生自衛官候補生から陸曹、海曹、空曹に昇任させる必要はありません。 ですが、中には自衛官候補生で入隊しているが曹に昇任させて自衛官として残したい優秀な人物もいるわけで、そのような隊員を昇任試験で選抜(選考)し3曹として昇任させている訳です。 継続任用は懲戒処分、悪質な交通違反等の服務事故や長期入院が必要な疾病がなければ通常はできますが、継続といっても30歳が限度です。なぜならば3曹は部隊では、10代20代の陸士、海士、空士の常に先頭に立ち勤務しなくてはならないので、ある程度の若さと体力が必要です。走っても1士、士長のあとをへろへろになってついてくるような3曹では、上官の信頼はなく部下ももちろんついてはきません。 問題が難しいか易しいかは、自衛官の採用試験にはあまり関係ありません。なぜならば易しければ合格点が上がり、難しかったら合格点が下がる、ただそれだけの話です。得点が高低で採用人数に変更はありません。 実際に、90%は出来たと自信満々だった受験者が1次で落ちて、翌年に受験して難しくて70%も出来ていないと落胆したていたのに合格し入隊したこともあります。曹となり自衛官として勤務を続けたいならば、自衛官候補生で入隊し毎年自衛官で一般曹候補生の試験を受ければ良いのです。たしかに部隊勤務をしながらの受験は大変ですが、毎年部内者が必ず合格していますから、人数はわかりませんが部内枠というものがあるのは確かなようです。受験する前から諦めていているようではダメです。。自衛官になったらそれこそ不可能な命令や任務だって行わなくてはなりません。そういう場合やる前から諦めているようではとても自衛官としてはやっていけません。
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