解決済み
情報処理技術者試験は、14種類の試験に分かれているというのはわかったのですが、 就職に役立つ、項目はなんでしょうか。 また情報処理技術者試験の資格をもっているという人は、その中の、一つを持っていると考えて よろしいでしょうか。
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まず、下記の画像をご参照ください。 http://www.jitec.jp/1_08gaiyou/_index_gaiyou_4.png これは14区分の試験分野を図示したものですが、 大きく分けて、システム開発・運用と、システム利用の2系統に分かれます(監査は特殊なので、今回は省きます)。 そして、各系統ごとに基礎試験と、それを下敷きにした高度試験という形になっています。 就職活動という観点でいえば、どの資格でも+にはなりますが、現実的には基礎試験をまず目指すことになると思います。 正直、基礎試験がクリアできないレベルだと、高度試験はまったく手が出ませんので。 あなたがIT系に進みたいと考えておられるなら、 「基本情報技術者(旧2種)」「ソフトウェア開発技術者(旧1種)」がターゲットになります。 それ以外の業種志望であれば、「初級システムアドミニストレータ」がターゲットになるでしょう。 IT系以外でも「基本情報技術者」を持っていれば、かなり評価はされます。 また、単に「情報処理技術者試験の資格を持っている」と言った場合、 大抵は「基本情報技術者」「ソフトウェア開発技術者」か、 この前身である「第2種情報処理技術者」「第1種情報処理技術者」のことだと思います。 「初級システムアドミニストレータ」の場合、大抵「シスアド」という言い方をすると思いますし、 高度試験の場合は、そのものずばり「ネットワーク」や「データベース」という言い方をします。
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