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未経験のフリーライターへの転身について教えてください。

未経験のフリーライターへの転身について教えてください。普通の会社員から突然フリーライターになる場合なのですが、その場合は出版社に連絡して、名刺片手に訪問し「記事を書きますので案件を紹介してください。」といった趣旨で伝えて使ってもらうという手順でいいでしょうか。 今だとネットなどでも募集しているのでしょうか。 そしてその場合なのですが週6くらいで働けば年収18万くらいは頂けるのでしょうか。 そもそもそんなに案件があるかもわからないと思いますが、実際どうなんでしょうか。 よろしくお願いします。

補足

すみません。年収18万じゃなくて月収18万でした。 ライターとしての取材や原稿執筆だけで月収10万以上稼ぐのは難しいでしょうか。 >編プロ(出版社の下請け)で牛馬の如く働いて身につけ、そのあとでフリーとして独立 編集プロダクションですかね? 未経験の素人でも結構簡単に採用してくれるんでしょうか。 またその場合アルバイトが一般的ですかね?

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    他で月収18万円の質問をしていた方ですね。 18万円を雑誌なんかで稼ぐとした場合、週刊誌あたりだと6~12ページ分を担当する必要があります。 月刊誌だと、単価が下がるので、もっと多くのページを担当しなければいけないかもしれません。 ただ、原稿料に関しては出版社、雑誌によって違います。大手出版社、有名雑誌はギャラも高いですが、求められるクオリティも高いです。 写真も自分で撮ることも多く、一眼デジカメ程度は持ってないと仕事にならないかも。 それと「仕事をください」とただ出版社にお願いするのはNG。 「こんなネタあるのですが~」、「そちらの媒体向きの企画案があるんですが~」という形で売り込むのが基本。つまり、ネタや企画を持ち込み、自分を売り込むわけです。 漫画家志望の人だって出版社に自分の作品を持ち込むけど、「何でもいいので漫画を描かせて下さい!」と編集部に行ったりはしませんよね。それと同じです。 まあ、覚えることが多いんで、いきなりフリーはオススメしないかなぁ。少なくとも知恵袋で聞いてくるうちはね。 私は編プロ出身ですが、仕事を直接教えてもらった経験はないんです。初日から1人で取材に行かされ、原稿や編集も何度もダメ出しを食らいながら身体で覚えたって感じです。 すべて人の仕事を見て盗んだり、自分で調べたりしてましたね。 ただ、「この分野なら誰にも負けない」っていうのがあれば、いきなりフリーもアリです。マニアの方がその分野に特化したライターになるケースは珍しくないので。 ただ、ある程度オールラウンダーとしてやっていきたいなら、やはり編プロで修行するべきかと思います。私は編プロ在籍中の24~25歳の時点で、週に連載7本、週刊誌の特集を月2~3本、さらに数ヶ月に1冊ペースでムック本(共著)、半年に1冊ペースでビジネス本のゴーストライターという殺人的なスケジュールをこなしていましたが、これだけの仕事をやることができたのは編プロにいたおかげです。 私は2年半で独立しましたが、編プロ時代にスキルと経験を積んだおかげで大抵の発注には問題なく対応できるようになりました。あと、フリーになって困らないだけの人脈も築くことができました。 個人的には2~3年経験積めばいいかなと思います。もちろん、やっていける自信と人脈さえあれば、もっと早い時期で独立してもいいと思いますけど。 以上、参考になれば幸いです。

  • もう一つの質問にも回答させていただいた編プロ→フリー経験者の主婦です。 こちらでも他の方が素晴らしく的確なアドバイスをされていますので、補足になりますが。 「何か案件を紹介してください」ではまず無理です。経験者なら自分の記事の掲載誌をファイリングして持っていくのが一番早いですが、実績がないなら「こういう分野のこういう切り口の記事が書きたい」というのが伝わる企画書を(何本も)作成していったほうがいいと思います。というかそれさえも持っていない自称ライターに時間を割いてくれる編集者はたぶんいないです。 あと、他の方の指摘通り、ライターの仕事は文章を書くことだけではありません。企画書を作成してプレゼンして企画を通し、取材が必要な内容であれば自分で取材先を見つけて交渉して取材し、指定された文字数と締め切りを守って記事を書き、入稿し、送られてきたラフを校正してアカを入れて戻す。 未経験であればアカの入れ方すらわからないと思うので、編集のノウハウが書いてある本などで勉強した方がいいと思います。編集も出来るフリーライターもけっこういて、やはり使う側としてはそういう便利な方を優先するので、編集の知識ゼロだと厳しいかもしれません。 ま、やはり、編プロで牛馬のごとく使われて血へどを吐く、のが一番近道かと(^_^;)だいたいの編プロはワ◯ ミなんて比較にならない過酷さだと思いますがwでもやりがいはありますよ。お金をもらって修行をさせてもらってる、専門学校よりよほどためになるのに学費がかからなくてラッキー、ぐらいに思えば乗り越えられます。 がんばってください。

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  • 「出版社に連絡して、名刺片手に訪問し使ってもらうという手順でいいでしょうか」よっぽどの特ダネを持っている人でない限り、その方法は難しいでしょう。 フリーライターのお仕事は「文章を書くことだけ」ではありません。「出版業界のルールにのっとって文章の体裁を整えること」「出版業界のルールにのっとって、刊行までに必要なもろもろの作業(取材申請だとか掲載許可申請だとかカメラマンの手配だとか校正校閲だとかラフ切りだとか掲載写真のピックだとかウラドリだとかいろいろありすぎて以下略)を行うこと」が大きなお仕事です。 よっぽどの特ダネや文章的魅力、知名度などなどを持っている人の場合、そういうもろもろの作業をする人材は出版社が手配してくれます。でもそうでないフリーライターは、もろもろの作業をすべて覚えて実践する力が求められます。 じゃあそういう力はどこで身につけるかというと……編プロ(出版社の下請け)で牛馬の如く働いて身につけ、そのあとでフリーとして独立……というのが最もポピュラーな方法でしょう。 補足を見て追記。 独立してすぐはコンスタントに10万稼ぐのは難しいかもしれません。なにしろフリーということは、雑誌が廃刊になったら即失業者だからです。安定収入が得られるのは、複数の雑誌を上手にかけもちできるようになり、ひとつ雑誌がつぶれてもすぐに他誌から仕事をもらえる営業力を持てるようになってからでしょう。会社員と違って福利厚生もなければ失業保険もありませんので、「フリーライターは会社員の3倍稼いでようやく同等の暮らしが出来る」という格言もございます。 「未経験の素人でも結構簡単に採用してくれるんでしょうか」昔は体力さえあれば採用されました。現在は出版社がバカスカつぶれているせいで高学歴者が流れ込んできて椅子取りゲームの難易度は上がっています。履歴書を20枚でも30枚でも送り続ける根性が必要でしょう。バイトあるいは契約社員というのが一般的です。

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