解決済み
難しくはないですが非情に面倒な試験です。 テキストというものが存在しないので 海事代理士合格マニュアルという過去問で勉強します。 海事代理士は、筆記と口述がありますが どちらも平日なので 受験者数が少ないです なので、大手予備校などは扱っておらず 通信のリアルというのが扱っています。 だいたいの人は、合格マニュアルと海事六法で とにかく7年分ぐらいの過去問を解きます 当然、前提知識がないので海事六法を引いて 解答を暗記します。 本試験もほぼ過去問の形式で出題されます 科目によっては、新規問題も出ますが 過去問を解いたり 時間があれば条文を見ていくしかないです。 口述は、実際に試験員から聞かれたものを 答えます。 こちらも過去問前提であり 手を広げない方がいいです。 法律資格で口述の場合、合格率は9割くらいですが 海事代理士の場合は、5~8割くらいなんで 珍問、奇問があると半分くらい落ちる年もありました。 また、試験情報もほとんどないので マイナー資格です。 行政書士合格者でも海事代理士のが難しいという人もいるくらい やりずらい試験ですが 逆にやり方によっては、スムーズに取得できる資格でもあります。 もっと、受験生が増えたりすれば予備校も扱うかもしれませんが 300人前後が受験生なので、予備校は需要がないのかもしれませんね。
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