雑誌編集関係の仕事についてお聞きしたいです。 今、私は建築学科の大学3年生です。 建築を学ぶにつれ、GAや新建築、Ca…

Question

雑誌編集関係の仕事についてお聞きしたいです。

今、私は建築学科の大学3年生です。
建築を学ぶにつれ、GAや新建築、Casaなどを読むようになり、
自分は建築をつくるよりも、建築の魅力などを伝えることに興味があると思うようになりました。

そのため、将来は建築雑誌などの編集の仕事に携わりたいと思っています。

しかし、雑誌編集となるとどうも文系の方が就職に有利なのかな？と不安です。

雑誌編集の仕事に就職したい場合、今の自分は何をすべきなのでしょうか？
また、建築学科の自分がその仕事につくことは難しいことなのでしょうか？

Answer 1

雑誌編集者になりたいなら、やはりまずは出版社か編集プロダクションに入って編集作業を習得することが必要です。
建築学科だからといってものすごく不利になるということはないと思いますよ。
ただ、一部の出版社でない限り、就職してすぐに建築関連の雑誌を担当できるとは限らないので、建築関係以外のジャンルにも目を向けておく必要はあると思います（就活でも、建築関係の雑誌を担当したい、と熱意を伝えることに加えて、建築以外の分野について、雑誌を通して伝えることに興味があることをアピールしなければなりませんよね？）

建築の知識があることは、建築関係の記事を担当する際には、大きなアドバンテージになりますので、その意味ではとても有利だと思います。

質問者さまがやるべきは、まずは、どこの出版社あるいは編集プロダクションに就職すべきかを考えることと、そこに入社するためには何が必要かを調査することですかね。

また、編集部でアルバイトを募集していることがあるので（CASAは雑誌やマガジンハウスのサイト等に掲載されるはずです）、そういった情報もチェックしてみるといいと思います。
また、熱意があるなら、直接編集部に連絡をして、無給でいいから手伝わせてもらえないか確認してみるといいと思います。
建築系の雑誌は、意外に少人数で編集作業をしていたりするので、OKしてくれるかもしれません。
編集には、そのくらいの図々しさ（積極性）も必要です。

ご参考まで。
がんばってください。