解決済み
教員の仕事について質問です。私は現在大学4年在学中です。大学では教職課程を履修していて、教員免許(中学・高校 英語)取得予定です。 将来は教員になりたいと考えていて、就職活動は行っていません。今年度の教員採用試験を受験しますが、教員採用試験の合格が簡単ではないという事はもちろん知っています。周りの友人達は、教員採用試験に合格できなかった場合は、就職活動をして民間企業への就職へ切り替えると考えている友人も何人かいます。しかし私は、教員採用試験に合格できなかった場合でも教員になりたいと考えています。講師、私立教員など、どんな形でも、そして北海道から沖縄まで、教壇に立てるのであればどこへでも行く覚悟です。もちろん、教員採用試験に合格することが1番の目標です。 質問ですが、教員採用試験に合格できなかった場合、必死に教員の仕事を探し続けても1つも決まらずに新年度になってしまうという事は結構あることなのでしょうか?希望としては中学校での常勤ですが、常勤はなかなか依頼が来ないなんて噂も聞きます。長くなりましたが、回答、そして何かアドバイスなどあればよろしくお願い致します。
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まず、今すべきことは教員採用試験に受かるように勉強することです。教員採用試験は、近隣の都道府県や政令市など近隣に関しては同一日程で行われますが、少し離れた地域であれば、日程が違うこともあるので地元を離れても良いなら可能な限りたくさんの自治体で受験するべきです。ただ、今からでは間に合わないと思いますので、今、エントリーしている自治体の試験に合格できるように精一杯、勉強するのが先決でしょう。 しかし、残念ながら、教員採用試験の倍率は高く、とくに中高は高い傾向にある為、不合格になる可能性はあります。その場合ですが、可能な限り多くの自治体に講師登録する必要があります。又、大学の教務課や就職課で非常勤講師の斡旋もしているケースもあると思いますので、相談してみるのも良いと思います。 講師経験があるとそこの学校の校長や教頭から推薦がもらえたり、教員採用試験の面接担当もそもそも校長や教頭が総出でやっているので、知っている校長や教頭が面接官になるということだってあり得ます。 後、私学ですが、私学の教員の募集も各学校のホームページでしていることがあるので、こまめに見ていけば求人募集を見つけることができる場合があります。ただ、私学の場合も非常勤のようなアルバイト教師も使っていると聞いたことがあります。又、私学に教師を派遣する人材派遣会社もあるようです。 中学校の常勤が理想とのことですが、常勤が理想でも、いきなり常勤は難しいかもれません。でも、本当になりたいなら、道はいろいろあると思います。又、子どもの成長に関わる仕事としては塾講師や児童養護施設職員などもあります。教員免許を保有していれば、児童養護施設に採用されれば児童指導員になれます。 頑張ってください。
二兎を追う者一兎も得ずです。 教員を目指すなら教員一本でやってみましょう。 ダラダラやっていたらいつまで経っても受からないので、自分で期限を決めましょう。(医学部浪人を8年やって実家を追い出された無職の方を一人知っているので) 例えば、「卒業後3年まで」と決めたら、3年間は他のことを何も考えず、ひたすら教員になるための勉強に徹して下さい。 その代わり、期限までに受からなかったら諦めて就職しましょう。 後悔しないよう精一杯やることです。
教育学部の教員です。なかなか頼もしいですね。 >1つも決まらずに新年度になってしまうという事は結構あることなのでしょうか? 校種と教科によります。あなたは中高英語のようですから、比較的講師にはなりやすい方です。仮に採用試験に落ちた場合でも、きちんと手続きと努力を怠らなければ、年度末(3月頃)には講師の口が決まる確率は高いと思いますよ。 理由ですが、英語は新しい学習指導要領になって、授業時間数が増えましたね。そのため、教員数がかなり厳しい(不足気味)現状です。さらに、英語は女性教員が比較的多いため、産休・育休に入る人が多い教科なのです。 ですから、もちろん合格を目指すのは当然として、その後の備え(手続きと努力)もしっかりとしておくことをお勧めします。 具体的には 1.採用試験後には、希望する自治体(都道府県)の講師登録をしておく 2.教育実習先に、試験結果を伝え、(仮に落ちた場合は)次年度再受験をする旨、非常勤・臨任を希望する旨を話す 3.私学適性検査を必ず受ける 2は案外重要です。講師の口というのは、現場の口コミで決まることも多いからです。 それ以外に、市町村自治体での講師採用もありますから、卒業後に居住する予定の市町村にも一度は足を運んでおくことをお勧めします。あなたが教育学部の所属なら、この辺の斡旋は学部教務がやってくれるのですが、一般学部だとそこまで親切ではありませんから、自分で動くことです。 >常勤はなかなか依頼が来ない 英語ですとそうでもありません。臨時的任用(常勤の産休代替など)をしている英語の教員というのは、中学辺りでは2~3校に一人は確実にいるのが、大都市周辺です。 ただし、なんと言っても、正規採用が先ですから、臨任は3月末までは声がかかりませんし、決まりません。卒業後、4月の最初にになってしまうこともしばしばあります。焦るなと言っても焦るでしょうが、希望を持って力を蓄えておくことです。
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