解決済み
介護士、看護師について質問です。 私は将来医療関係の仕事、今の成績とかを考えて看護師か介護士になりたいと思っています。 母が看護師で、42のときに助産師の資格を取り、とても大変そうでしたが資格を取ったことで職場(産婦人科)でも看護師時代より、話を聞くととても充実しやりがいもあるそうで、看護師、できれば助産師になりたいと思っていました。 しかしTVなどで介護士についてやっているのをみると、介護士という仕事もやりがいがありこれからの少子高齢化で需要が伸びて必要があるのではないかと思うようになり、介護士という仕事もしてみたいと思うようになりました。 しかし介護士は看護師に比べてキツイだけで給料が安いと母に言われました。 やりがいが1番大切だと思うんですが、やはり給料もそれなりにもらいたいです。 そこで質問です。介護士さん、看護師さん、または詳しい方は二つの仕事についてと、給料についてどのくらい、なぜ差があるのか教えてください。 長文失礼しました。 看護師さん、介護士さん、どちらか一方だけの意見でもいいです。 よろしくお願いします。
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それでは質問者さんはお母さんにお願いをして、お母さんの給与明細でお給料から引かれている「健康保険料」「介護保険料」の額それぞれがいくらか、それを教えていただいてください。 で、その結論を先に申し上げてしまいますが、下記はある企業の健保組合の定める健康保険料と介護保険料の場合で、お給料が20万円の場合のそれぞれの額です(労使の負担区分前の総額)。 *健康保険料・・18,760円 *介護保険料・・・2,160円 このくらい違うんです。 「医療」と「介護」の最大の違いは、医療行為が直接人命にかかわる範囲すべてなのに対し、介護は人命にかかわらない範囲限定です。つまり介護士は、人命にかかわるアクシデントが起きたら、看護師や医師、また救急車を呼ぶしか手がなくなるんです。 両方の保険料の違いは、医療に対象年齢は関係ないうえ、治癒治療のために最善を尽くすからには「保険利用も上限なし」なのに対し、介護保険は利用できる該当者が「認定利用者」に限られるうえ、1月当たりの上限額が介護の人程度に応じてそれぞれ決まっているんです。 そうなりますと、介護の仕事で得られるお給料は、その範囲限定的に利用された中で介護保険から回ってくる「介護報酬」と呼ばれるものから出るものの、上限が決まっている中では1人の介護士が手にできる額にも限界が大きく、看護師にも同じ理屈で「限られているパイ」の中からお給料が出るのではあるけれども、その「パイ」自体が決定的に差があることでお給料の額が違ってくるんです。 そこのところ、看護師や介護士を雇う施設側の理屈は「人命にかかわるかどうかの差」や「仕事の緊張の度合い」だけで説明することが多いものの、根本の違いとしてはそういうことです。 ただし! 健康保険制度も昔から赤字体質で、近年は経費引き締めで大判振る舞いが控えられつつありますから、医療のスタッフが手にできるお給料の水準は、お母さんの若い日くらいでピークを打っているとの見方もできます。 これからの看護師が必ず安給料でしかないとの断言もしないですが、「激務のわりに見合わない」という不平不満がどんな職場にも蔓延して不思議はないと思われ、その場合には「元から高くない」介護の世界は、その割り切りゆえに看護師のお給料水準が落ちてくること自体は冷静に捉えられるに違いないです。「格差」が縮まるわけですので・・・ ※収入の差そのものについては、こちらでイメージを(あくまでもモデルデータでのイメージとお考えくださいますよう) http://www.ramen-yatai.com/salary_faq/kaigoshi.html
できれば看護師の学校に進学して、 看護師の資格をゲットしたほうがいいかも・・・。 ・介護福祉士→介護の仕事しかできない。 ※介護福祉士が、注射や点滴をすることはできません。 ・看護師→病院の仕事はもちろん、介護の仕事もできます。 ※看護師の資格を持っていれば、 介護福祉士やホームヘルパーの資格を持っていなくても、 介護の仕事をすることもできます。
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