ゲームクリエイターについて質問です。 将来、ゲームクリエーター（プログラミング）になりたいのですが家族からは否定されま…

Question

ゲームクリエイターについて質問です。
将来、ゲームクリエーター（プログラミング）になりたいのですが家族からは否定されます。
「絶対に儲からない」とか「世代が変わっていくから後から大変になる」とかこれらは事実なんでしょうか？

Answer 1

家族が言うことが正しい。ゲームは斜陽産業。質問者さんの親御さんはなかなか世の中を見通す目がある。

というのも、人口動態から言ってこれからゲーム産業の消費者は「必ず」減っていくことが現時点で予測されているからだ。少子高齢化が進んでいて、今後子供は減っていく一方だ。ゲームの主要な消費者は未だに未成年だし、これから人口が増えていく層である中高年にゲームという商品は刺さらない。従って、ゲーム市場というのは、「必ず」縮小傾向に向かう。これはもう、今現在の人口統計から確定している5年後、10年後の未来の話。今の0歳児の人数がわかれば、10年後に10歳のターゲットに売るゲームの見込み客の数がいかに少ないかがよくわかる。

もちろん、ゲーム製作会社にも、うまくヒット作を出して生き残っていく所もあるだろう。ソーシャルゲームなんかはその良い例。つっても、あれは客単価がえげつなく高いアコギな商売だからできることだけどね。いつ規制の対象になるかわからない。もはや、そういう商売でないと「儲ける」ってことができなくなってるのがゲーム産業なんだ。

もちろん、斜陽産業だからといってその業界に入っちゃいけないってこともないけどね。それなら伝統工芸なんか今頃全部滅んでる。

Answer 2

先の事がわからないのはどの職業も同じ。なので「儲かるか」「大変か」は気にしなくてＯＫ。

だがプログラマーになるためには、大学か専門いく必要があるから、親に学費を出してもらう必要がある。なので親の説得は必要。

親を説得するには「自分に適正がある事」「大変でも頑張る事」「その職業になりたい本気度」を示す必要がある。なのでそれを親に示せなかったり、納得してもらえないなら、親の方が正しい。他の職業を探すべし。