新高速乗合バス制度について

Question

新高速乗合バス制度について今年の8月から新高速乗合バス制度適用で、高速ツアーバスが消える予定ですが、本当に準備は進んでいるのでしょうか。
また、ツアーバス旅行会社で有名なウィラートラベルなどは今後どういう展開になるのでしょうか・・・下請けいじめは減るのでしょうか？

少なくとも運転手が無茶な運転をするのが無くなればうれしいのですが・・・。

Answer 1

昨年までツアーバスとして催行されていた、アルピコ交通の「さわやか信州号」は、今年4月から、高速乗合バスとして運行されています。これが、ツアーバスから新高速乗合バスへの最初の転換例です。

新高速バスの最初の適用（転換ではありません）は、京王電鉄バスからアルピコ交通・西東京バスへの路線の一部運行の管理の受委託の実施が最初です。

新高速乗合バスと称するものは、多少の規制緩和をしただけの高速乗合バスそのもので、運行会社は最低でも2/3以上を自社で車両保有する等の厳しい条件がついており、旅行業者はバス乗車券の手配以外では関与できません。

ウィラーは4月初旬にようやく路線認可の申請を行ったとの事です。