こんにちは。 現在大学4年生で、社会学科生なのですが、卒業後に養成学校へ通い社会福祉士の資格を取りたいと考えています。…

Question

こんにちは。
現在大学4年生で、社会学科生なのですが、卒業後に養成学校へ通い社会福祉士の資格を取りたいと考えています。そして将来は病院で医療ソーシャルワーカーとして働くという夢があります。

そこで養成学校について質問なのですが、
①1年間の通学制で集中的に勉強をして資格取得を目指す
②2年間の通信制で仕事をしながら経験を積みつつ勉強をして資格取得を目指す
どちらのほうが良いでしょうか？

①の場合、医療事務、看護助手、福祉施設等でのアルバイトを考えていますが、将来(資格取得後)就職活動をする際、1年フリーター？という身分は不利にならないだろうか。

②の場合、仕事(病院の事務職、福祉施設を考えています。)をしながらどれほど勉強時間を確保できるか。通信で満足に学べるか。

という心配があります。

これらを含めて何かご意見や体験談等ありましたら教えて頂きたいです。

22年間の人生で初めてと言っていいほどに強く決心したことなので、医療ソーシャルワーカーとして働くために経験できることは何でもするつもりです。
こういう経験は役立つ！等ありましたら合わせて教えて頂きたいです。

厳しいご意見でも何でもお待ちしています、よろしくお願いします。

Answer 1

医療ソーシャルワーカーを目指すには、社会福祉士取得が今や原則になりつつあります。
（診療報酬に社会福祉士が退院援助等をすると得られる報酬があるため）
まずは社会福祉士が必ず取得ができることを考えるべきです。

①の場合、周囲のみんなで福祉士を取得しようという環境がある。仲間ができる。自然と勉強しないといけない環境。
②の場合、福祉関係で仕事をしながら経験を積んでいくことができるが、資格取得に対しては孤立している。
通信教育は自分自身との戦いでもあります。基本レポート提出で勉強は自分でしないといけません。

本年の社会福祉士の合格率は18．8％です。社会福祉を大学で4年間学んでいる学生でさえ、かなりの難関になっています。
まず、合格を目指すなら①の方かな？。前述の方が言っているように経済的に問題なければですが。

今できることしては、社会福祉士、特に医療ソーシャルワーカーは対人援助技術に加え、社会保障制度、介護保険、障害者制度等々の様々な制度知識も必要となります。社会福祉の基礎的な知識をつけるためにも介護職員初任者研修（今までのヘルパー2級）でも受けてみられたらいかがでしょうか？在学中に受けている学生さんはかなりいます。

就活には、前述の方が言われているように目的を持った1年間や2年間はあまり不利にはならないと思います。ただ社会福祉の基礎的な学習が受けられていないため社会福祉士の取得は必須だと思います。それと医療ソーシャルワーカーになりたい！という熱意ですね。

人生で初めて自分で決めたことですよね。挫けずに頑張ってください。

Answer 2

主様の置かれている状況は①でも②でも
経済的に大丈夫、ということでしょうか？
①は経済的に余力がないと取りにくい選択肢です。

若い頃の1年、しかも目的があって学校に通っていたのですから
社会人になって不利になる、とは思いません。
不利になるのでしたら、卒業後に学校に通ったことです。
基本的に4年制の福祉大学卒業で資格取得可能なわけで、
それを大学時代にしなかった、という分の不利はあるでしょうね。

という点での不利を心配しているのでしたら、②の方がいいと思います。
福祉関係に就職した場合は1ヶ月の実習にも割と理解があると思います。
ただ、性格的に「どうしても通信教育は合わない」という方はいますから、
主様次第に思います。

仕事をしながらの勉強時間の確保は主様次第で出来ます。
福祉関係は女性が多く、育児・仕事をしながら、勉強をしている方が多く、
私もそうでしたが、周囲もそういう人が多かったので、やり方次第です。

私が②の選択肢だったのですが、
福祉施設に勤務しながらの通信教育の方が多いと思います。
また、社会福祉士は単独で仕事をしている方はあまりいないですし、
新卒の相談員もなかなか採用になりません。
そういう理由もあって、現職者が多いのかも知れませんが、
養成施設には現職者の方が多かったです。

4年制の福祉系大学、昼間部の養成施設に通った人たちの
進路がわからないので、何とも言えない部分もありますが、
私の知る限り、社会福祉士の方は②が多く、
就職先が少ないこともあり、現場の方がスキルアップのために
取得するような感じです。
ケアマネさんが多かったです。

私の経験談ですが、ご参考までに。