デザイナーを目指している者です。年齢層が高くなるにつれ発想力が乏しくなっていくって聞きました。それはプロダクトデザイナー…

Question

デザイナーを目指している者です。年齢層が高くなるにつれ発想力が乏しくなっていくって聞きました。それはプロダクトデザイナーやビジュアルデザイナーでも当てはまりますか？教えてほしいですもし、年齢層によってそうなってしまうならば、どうやってそれを補えばよいのでしょうか？
経験値ですか？それとも、休み時間などを見つけて、新聞や雑誌を見ていけばいいのでしょうか。

Answer 1

若いときと同じような発想力はなくなるかもしれませんが、発想の瞬発力というか、それを補うのが経験であり、また実力でしょう。

常に柔軟な感性を持てるならば発想力の衰えはないと感じます。

自分自身でも若い時と同じ見方でなくなっているのは感じますが、若い時にできなかった発想ができるようになっていると思えます。

いろんな経験をしてきたことがようやく実になってきたと思いますから、年を取るも悪いことではないですよ。
もっとも、ただなんとなく年を取ってきた人はそうでないでしょう。
自分なりに感性を鍛え続ける工夫はしてきましたから。

新聞や雑誌を見るというのは一つの方法ですが、デザインを仕事にしたいならもっといろいろな行動、デザインの実践（作品つくり）も必要です。

Answer 2

年齢で乏しくなるとは思いませんよ。
立場や責任がという部分で自由がきかなくなることはありますが、現実的に物事を発想するようになるだけで、その分経験や知識が後押ししてくれます。
若い頃のような瞬発的な発想ではなく、揺るぎない確かな発想が得意になるってことです。
個人的には、若い頃の発想はあるが、経験や知識がなく、かゆい所に手が届かない状況の方が苦しかったですね。
今すべきことを一生懸命するだけです。

Answer 3

常に発想をニュートラルに柔軟に保つよう、日々努力する。
それしかありません。
また発想力、柔軟な思考力は、年齢とは無関係であると思います。
若くても一つに凝り固まってしまう人もいますし、６０代でも次々に新しいアイディアが出てくる人もいる。

強いて訓練方法を言えば、小説を読むことでしょうか。
頭の中で具体的に場面を描きながら読む、それで結構な想像力の訓練になるかと思います。