残念ながら講習を受けただけでは就職は有りません。 ・第二種電気工事士 ・危険物乙種四類 ・二級ボイラー技士 ・消防設備士(主に6類) ・第三種冷凍機会責任者 上記の中で少なくとも2種類の資格を持っていないと設備管理業界への就職はなかなか難しいと思います。 そして更に給料ですが、設備管理業界は大きく分けて2種類の企業が有ります。 ①入札等で物件を確保する必要が有る「独立系企業」 ②基本的に親会社(大企業)絡みの物件をそのまま管理する「大手系列系企業」 ①の場合、入札の度に買い叩かれたり、オーナー企業との根本的なパイプも無い為、人件費へのしわ寄せは凄まじいです。 あなたの言うとおり、給与は20万円程で、資格を取得する等しないと給与の変動はほぼ皆無でしょう。 ②の場合、親会社からの案件をそのまま請負います。つまりほぼ競争無しです。①との大きな違いは毎年の定期昇給が望めます。 その上、親会社の役員の第二の就職先になっている事も多い為、親会社の大企業も軽視しません。 給与に関しては①と違い、定期昇給が有りますので、同じ一般設備員でも就業年数や経験年数によって給与に幅があります。 ②の一般設備員の給与は年収約300万~600万でしょう(※残業等諸手当込)管理職は更に給与が高くなります。 しかし、誰しも②の企業を狙いますので、必然的に②の倍率は高くなります。 何が基準になるかと言いますと、やはり年齢と資格、そして常識的な受け答えが出来るかどうかが重要となります。 前者が原因でダメなら書類の段階で弾かれますし、後者は面接で分かってしまいます。 感覚としては、40代前半までで、電気工事士を含めた資格が3つ以上で、常識的な方なら②が狙える可能性があります。 以上です。
打倒? 妥当じゃないのか? お前が打倒されとけ。
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