農家に就職をする場合ですが、農業法人に就職するのならば基本的には普通の会社員と変わりません。 農業の仕事は畑でする事の他に収穫した物を計って包装したり梱包したりする作業や規格のサイズに仕分けする作業(センターに持っていくならば自社ではやらない場合もあり)もあったり、作物を栽培するのに必要な肥料や資材を運んだり(掃除など)、倉庫の資材などの在庫確認するその他の作業と事務作業もあります。 簡単に説明しましたが就職する場合、体力はあれば問題ありませんが学校の体育や普段の生活の重労働と少し違った体力が必要になるので体調管理をしっかりやれば耐えられると思います。重いものを運ぶのは人の手よりも最近は機械を使って運ぶのが普通になってきているので機械を操作・運転できるように「MTの自動車免許」を取得しておくといいでしょう。 農業の知識については、最初はよくわからない事も多いですが就職後に一から勉強して作業に慣れていけば問題ありません。教えてもらえる事には限りがあるので自主的に「覚えていこう」という姿勢が大事です。学校ではなく仕事でお給料を貰うために働くので働く為には自分で覚えていかなくては仕事ができないです。 TPPについては予測はできても、実際に加入後にどうなるかは未知数です。農家自身が努力できることもありますが、生産したものを選ぶのは「消費者」です。消費者の動向や好みはコロコロ変わるし、政府の考えも政権が変われば言ってもやらない事もよくあります。保護するといっても一体どんな保護なのかも分からない、世間がイメージする過保護とは真逆でしこれまでも保護されていないで経営できなくなって辞める人の方が多い職種で農業でも「どんな物を栽培・飼育するか」で全く内情も違うので一概には言えませんが、どんな仕事も楽して稼げるなんてないので頑張って働くしかないと思います。
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