解決済み
社交飲食業に興味を持っていますがネットで調べたら全国社交飲食生活衛生同業組合連合会という団体が載っていましたが私もこれまでに散々騙されてきた過去がありネットでは厚生労働省認可の団体らしいのですが本当に活動実態があるのでしょうか? 厚生労働省認可も嘘で最初から最後までうその組合なのでしょうか? 私もお店を持ちたいという夢があり質問いたしました。 詳しい方など教えていただけたら幸いです。 お願い致します。
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「全国社交飲食生活衛生同業組合連合会」は活動をしている実態のある団体です。各都道府県につき1団体の社交飲食生活衛生同業組合があり、さらに各地域に支部が有ります。 私は仕事上の関係で社交飲食生活衛生同業組合東大阪支部の活動を知っています。 他にも、同じ厚生労働省認可の「すし組合」「麺類組合」「喫茶組合」等が有ります。 例えば大阪では、東大阪支部・北新地支部等、営業している区域に分かれて幾つかの支部が有り、各支部を統括するのが大阪府社交飲食生活衛生同業組合で、大阪と同じように各都道府県に社交飲食生活衛生同業組合があり、その全部を纏めるのが全国社交飲食生活衛生同業組合連合会です。 加入のメリットですが、 ・営業施設の購入・改善資金として、国の機関である国民生活金融公庫から組合員に限り低利、長期間で設備資金融資斡旋がうけられる。 ・国民健康保険よりも、低額な大阪府食品国民健康保険組合に従業員ともども加入できる。また損害保険にも割引き料率で加入することができる。 ・カラオケ著作権使用料、カード加盟店、ホステス所得税の必要経費、外国人雇用、暴力団対策、営業許可、衛生施設等の問題の他、税務、行政、労務など様々のご相談に応じてくれる。 その他、大阪府の場合ですが、 ・組合主催の色々なイベントや営業にメリットのある企画に参加できる。 ・経営能力の向上と従業員教育のための研修会や勉強会には低額の受講料で参加できる。 ・協力商社の新製品紹介や共同購入によって酒類、食材、器材などを割引価格で斡旋可能。 ・申請によって永年勤続優良従業員には、知事表彰の栄誉が与えられる。 ・カラオケの音楽著作権使用料は組合員の場合、二割引きの優遇措置がある。 ・新規開店の場合、営業許可申請手続きや税金申告のフォロー。 ・機関紙を発行し、業界の動向や関係行政機関の情報を伝達するとともに組合員(同業者)間のコミュニケーションを図る。 以上が組合加入のメリットですが、運営は各組合員の組合費から成り立っています。各支部によって組合費の額は多少違いが有ると思います。また、営業したからといって絶対加入しなければならないという事は有りませんし、加入せずに営業しているお店も有ります。加入した場合、総会や防犯運動・イベント参加等、組合活動には原則参加しなければなりませんが、途中脱退も可能だと思います。 きちんとした団体ですので、その点はご安心ください。 具体的に開店する事がお決まりになれば、お店の所在地の都道府県社交飲食生活衛生同業組合のホームページで詳しくお調べ下さい。 お店をお持ちになりたいという夢が叶うと良いですね!頑張って下さい(^^)v
そうだね:1
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