平成25年保育士試験について 受験の手引きを見たら、今までなかった出題範囲が載ってますが、なんでいきなり範囲を公表して…

Question

平成25年保育士試験について
受験の手引きを見たら、今までなかった出題範囲が載ってますが、なんでいきなり範囲を公表してるんですかね？
で、保育実習理論のところを見たら、保育所保育、児童福祉施設、とありますが、まさかの音楽や言語や描画造形？がないってことでしょうか

もしそうだとしたら勉強したばかりなのでショック死ですorz

Answer 1

これまでの保育士試験は、出題内容や範囲が明確に示されていませんでした。
それについて、特に実技については問題になっていました。

保育士試験というのは、
法律上は各都道府県が自分たちで実施しなくてはいけないように定められています。
そのため、以前は、各都道府県で問題を作成して実施していました。
つまり、問題は全国ばらばらだったのです。

それには、すごく手間がかかるので、
現在では、全国の都道府県が保育士養成協議会というところに委託という形でお願いしているのです。

そのため、この試験問題の内容や出題範囲の公表について、
全国の都道府県の担当課に、どう考えていますか？
と、お尋ねがありました。

その結果、公表という形になったのだと思います。
情報公開が当たり前の時代なので、当然といえば当然の処置です。

また、保育実習理論の内容を見ると、
確かに音楽・言語・美術の理論に関する内容が明確には示されてはいませんが、
「１ 保育所保育」の中の「(3)保育の内容」の「②教育に関わる保育の内容」
という中に含まれるのではないかと予想されます。

この点については、私の個人的な予想ですので、
御了承願います。

これまでの保育実習理論は、
問題の約半数が、音楽・言語・美術の理論に関する内容でしたので、
これらがいきなり全部なくなるとは考えにくいからです。

でも、この点については、もう一度記しますが、
あくまでも私の私見ですので、間違ったらスミマセン。

試験、頑張ってください！！！