こんにちは。 海上自衛隊入隊志望の者です(女) 私は入隊したら護衛艦で砲雷科の射撃員、または射管員になりたいと思ってい…

Question

こんにちは。
海上自衛隊入隊志望の者です(女)

私は入隊したら護衛艦で砲雷科の射撃員、または射管員になりたいと思っています。

しかし、最近になって女性隊員の護衛艦配属が増えたとはいえ、まだあまり多くはないですよね？

私が入隊する頃(数年先です。私はいま中3です。)砲雷科を志望したら護衛艦砲雷科に配属されるでしょうか？

志望通りの配属は難しい、と聞いているので正直とても不安です。

まだ中3で入隊には早くてもあと四年ありますが本当に海上自衛隊に入隊したいと思っています。

あと、もう一つ質問があります。

女子の新入隊員は横須賀教育隊にいって教育訓練を受けますが、実際どんなことを訓練し学ぶんでしょうか？

できれば近年の教育隊の実態を知りたいです。

回答よろしくお願いします。

Answer 1

まだ４年先なのに射撃員、射管員と限定されていますが、入隊前に、そこまで絞り込む必要はありませんし、実際に現場を見ないうちから、これでなくては駄目だみたいな考え方は、想像と実際のギャップがありますからあくまでも希望にとどめておいたほうが良いと思います。
入隊してくるＷＡＶＥの中にも、父親、兄弟、親戚が海上自衛官でいろいろと事前に聞いているらしく職種は○○でなくてはダメです。みたいなことを言ってくる学生がいますが、職種の適性は個人個人で全く違うので、その職種の適性全てが合致するわけではありません。
父親が航空管制官だったから娘に航空管制官の適性が出るとは限りませんし、兄が潜水艦だから弟も潜水艦に乗れるかというとそうでもありません。また、入隊時に航海を熱望だった学生が部隊見学等で機関職種や経理補給職種に希望を変更するようなことは日常茶飯事です。
現在は、ＷＡＶＥが乗艦勤務できる護衛艦は数隻ですが、４年後はおそらく10隻以上になっていると思われます。ですから現在入隊しているＷＡＶＥは確かに砲雷科職域に進む者の割合は少ないですが、４年後どのようになっているか現時点では全くわかりません。
現在でも確かに教育隊修業時点で、護衛艦の砲雷科に配属されるＷＡＶＥの学生は少ないですが、海士の場合6ヶ月～２年程度で転勤しますから、修業時には乗れなくても１年後に護衛艦勤務となっているＷＡＶＥは数多くいます。
教育隊の訓練は職種が決まるまでの前半は、職種決定のため部隊見学、研修を中心に座学と呼ばれる教室での授業と、体育、陸上警備、短艇等の実技がメインです。個々の職種が決まった後半はそれに各要員別の授業が加わり８月中旬修業し各部隊へ赴任します。
教育期間中の競技は持久走競技（３０００ｍ）、短艇競技、水泳競技の３種目です。
休暇は４～５月と８月中旬に約１０日間ずつ出ます。

採用数ですが、ここ３年は大きな変動があり、平成２３年は補生：１８０名、自候生：１２０名の計３００名、平成２４年は補生：６０名、自候生：６０名の計１２０名、平成２５年は補生：４０名、自候生：８０名の計１２０名でした。
ということで、mysterhornさんが受験される４年後の採用数は見当がつきません。ですから当然、職種の割り振りも全くわからず射撃員、射管員の人数がどのくらいになるかは予想すら出来ません。現状はそういったところです。

Answer 2

砲雷科ですか～、護衛艦のドンパチの要ですね～
敵艦への飽和ミサイル攻撃とか、ロックに継ぐロックで、ついにＣＩＣ室内いっぱいに船務長兼副長の「テェ。」の命令が聞こえて来そうだ（笑）
いやマジで、今から貴女の護衛艦での活躍が楽しみですね。
ところで射撃員とか射管員は、下士官兵の職種じゃない？
まあ、いいか？

いずれにせよここで質問するよりも、貴女が直接に質問状を出した方が良い人たちがいるよ。

防衛省広報課経由で彼女たちに手紙を出して、貴女の希望やその為に必要な事を手紙で聞いてみたらどう？

もちろん社会科勉強で直接会えれば、それが一番だと思うけど、先ずは身近な処から攻めるべきだからね。

海自練習艦艦長に初の女性（２０１３年３月２３日、中国新聞）
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201303230027.html
> 海上自衛隊の練習艦長に22日、初めて女性自衛官が就任した。呉基地（呉市）を母港とするしまゆき艦長の大谷三穂２等海佐（41）と、せとゆき艦長の東良子２等海佐（39）。２人はそれぞれ乗組員約２００人を率いる。
> 両艦には江田島市の第１術科学校や幹部候補生学校の学生が乗り込み、操縦、射撃訓練などをする。

記事によると練習艦の艦長とはいえ、訓練生はまさに貴女の希望する射撃員や射管員が学ぶ、第一術科学校（砲術、水雷を含む）の訓練生が乗艦するんだから、当然、射撃員や射管員については詳しいはずだよ。

何事も良き先輩を立てることが出来れば、少なくともその道を切り開いた先人に敬意と憧れを持って真摯に聞くべし学ぶべしだよ。

それこそ射撃員や射管員になれば、敵艦や敵潜水艦や敵航空機を相手に、自分の手で武器を操作して直接に人を殺すことになるんだしね。

ここで私の様な素人相手に聞くよりも、先ずは言い出した貴女のもっと身近で直接できることは、ちゃんと艦長になっている先輩がいるんだから、そこにアタックすることから始めた方が良いね。

それでは貴女の未来に、良き風がふかんことを。(^^ゞ

Let's Go for broke.（さあ、当って砕けよう）

Answer 3

現在防衛省の方で検討中とのこと。現時点では射撃関係の女性の希望・配置はできませんが今後海上自衛隊については射撃員・射撃管制員の配置につける可能性は高い。なお防衛省は１年後をめどに解答するとのことなので１年後お楽しみに。
参考になればさいわいなのですがもし海上自衛隊の射撃関係を希望するなら理工系・数学・電気関係をしっかり勉強して下さい。高校は工業高校。射撃員は電気系ができないと無理。電気系の計算があります。海上自衛隊のことは入隊前に少しずつ情報収集すればいいかなと思います。

Answer 4

自衛官でもないので制度などの事は分からないので
他の方の回答を参考にして欲しいのですが、最近
２人ほど女性自衛官で護衛艦の艦長になったようですよ。