解決済み
産近甲龍大学に通う新3回生です。早くもインターンの応募など、就職活動に力が入ってきていますが、全く就職状況が決まっておりません。私は大学で、英語を主に専攻しており(TOEIC役700点)、ゼミなどで金融や世界経済などを学んでいることから、金融、保険、銀行、証券会社に就職したいと思っています。さっそく、来週からインターンの企業選択があるのですが、絞れません。野村証券や地銀、MUFJモルガン証券や東京海上火災保険などから何を選ぶべきでしょうか? また、今後、このような大手会社に就職するには並大抵の努力じゃ不可能な事は理解しています。まずはTOEICを860にする事と金融や為替を完全に理解していきます。他に何からして行けば良いでしょうか?
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メガバンクに勤務するものです。 質問者様の希望勤務先ではなさそうですが、金融機関に身を置くものとしてお答えできれば。 参考にしてください。 希望されている企業に質問者様の大学で総合職やプロ職で就職されている方は極めて少ないと思います。 旧帝大、早慶上智クラス、次にマーチや関関同立、国立大学…ここで概ねの採用は終了です。世間でイマイチな大学から上記の企業に採用されたかたは女性の一般職がほとんど、残りの極めて狭い枠を勝ち取った人はわずかです。 厳しいことを言うようですが、質問者様は既に学歴で大きくハンデを背負っていることをご認識ください。 なぜこんなことを言うのかというと、今年の新入行員は学歴は旧帝大、TOEIC800点で就職できたのは小職が勤める銀行だけだったからです。世間で高学歴といわれている人でも厳しい状況です。 TOEIC860点以上…これはとても良い目標だと思います。英語は海外展開をする金融機関にとっては必須だからです。 仮に金融機関に就職しなくても役に立つはずです。 ゼミで金融や世界経済を学んでいる…ほとんど役に立たないです。学ばれていることは書籍や日経新聞、学者の論文などだと思います。現場では常に動いている金融情勢が相手です。大学のゼミで習得する知識は知っていて当然です。知識に関して言えば銀行員であれば、ある程度の知識は勝手に付きます。それ以上は、専門部署に行かない限りは完全に理解するなど不可能です(メガバンクでは通貨毎に担当がいたり、為替業務によっても部署が違います)。 金融というもっと幅広い分野になれば尚更です。 採用面接でも多いです。「○○銀行に就職するために、金融知識を高めました」とか「ゼミで~」とか。私、結構その辺の知識ありますよ(ドヤ顔)って感じで。例えばですが、通貨オプションとクーポンスワップの違いって分かります?アメリカは低金利ですが、どうして日本も低金利なんですか?とか。そう言う人に聞いて答えられる人なんていませんでした。 そんなことよりも、正攻法で「海外展開している企業で勤務するには英語は必要だと思って一生懸命勉強して、○○○点取りました。もっと頑張ります」とか「証券会社でも不動産が絡むM&Aがあったりするようなので基礎知識として宅建取りました」とか、そっちのほうがよほど熱意を感じます。 学歴は目で見えますが、大学での知識は目に見えません。資格など目に見える知識で、アピールすれば勝負できるかもしれません。
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