解決済み
あなたが小児科医を目指しているとしたら、お答えしたくないですが・・・ 小児科でも専門分野がありましてそれによっても違ってきます。また現在、小児科医が不足している状態なのでよっぽど都会の大きな病院で、医師の数が充実している環境でない限り、『他医院でのお手伝いバイト』『週に数回の当直』は当然のオプションとしてあると思ってください。 専門分野で活躍している人は、自分の専門外来はもちろん、病棟、よっぽど有名か専門性にたけている医師だったら全国の医師にアドバイスするために月に何度も出張しなければいけません。(これはだいぶできる医者です)家にいれる?いや帰れるのは数えられる程度かも 。 新生児の集中治療医なんて地方は病院に1人いるかいないかなんで、日当直明けでも一睡もせず夕方までとか、ひどいときはそのまま日をまたいで外来に出たりします。休日、祝日も朝から病院、重症がいたらそのまま病院に泊まるか、ちょっと家に帰って午後からまた病院で患者の様子をみるとか・・・重症がいれば飯、ふろ、睡眠はとれませんし、家にも帰れません。 後は地域医療の充実と医師の不足のために数年の派遣、島流し的な勤務もあります。 でもね、でもね子供はお医者さんを必要としているし、地方派遣とかバイトはけっこうお金がもらえるんだよ!でもやっぱり自分の時間が欲しい~モチベーションを保つためにはよっぽどの忍耐が必要です。 開業医では運営費の問題が中心となってくると思います。若い頃からある程度目標を立てて、どんな病院を目指していくのか、勉強や技術を磨くことと、開業のための資金をしっかりと貯めておくことです。あとは医師のキャラクターや診察の仕方がよく人気がでれば、有限会社にもなりますしね。時には最新の情報を得るために学会にいったり、地域の医師たちとの交流会や症例発表会なんかにも出たりします。開業医になるにしても、やはり大きな病院での修行が必要だと思います。
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