装具を作る仕事について

Question

装具を作る仕事について私は将来、装具を作る仕事をしたいと考えています
しかし、現在日本に存在する医療介護目的の装具でなく、
働く人たちを助けるような、装具を作りたいと考えています
例えば１日立ち仕事をする人達用装具や、
重い荷物を持つ人達用装具を作りたいです
この場合、どんな勉強をしたらよいですか？
私は義肢装具士の学校で勉強しようと考えています
理由としては、学校で実習が多い、資格が取れる等があります
しかし、学費も高く、基本的に義手義足作りがメインのため、
装具を専門に勉強できません
どこかおすすめな学校はありませんか？
専門学校以外にも、大学や職業訓練校でも構いません

Answer 1

義肢装具士は、文字通り、義肢（義足や義手）と装具の両方を製作する人です。なので、学校や大学などの義肢装具士養成施設では、義肢と装具の作り方を学びます。義肢がメインではありません。義肢も装具もメインで製作します。

働いている人向けの装具を製作したいとのことですが、どのような装具をおっしゃっているのでしょうか？

装具といえば、基本的には医療用になります。対象は、医師が必要と認めた人で、老若男女あらゆる世代の人です。ときには、０歳の赤ちゃんも対象になります。もちろん働き盛りの人もですが、そうした人たちが使う医療用装具とはまた違うのでしょうか？

もし、違うとしたら、義肢装具士養成施設で勉強して資格を取ってもやりたいこととは違うと思うことになると思います。

働いている人向けの装具で、具体的にどのような装具を作りたいかあるなら、ご自身でそうしたメーカーを探し出して就職になるかと思います。ただ機械生産となるかもしれませんが。