解決済み
高圧ガス製造保安責任者免状の甲種の化学責任者と機械責任者免状があるのですが、保安協会の説明には石油化高圧ガス製造保安責任者免状の甲種の化学責任者と機械責任者免状があるのですが、保安協会の説明には石油化学コンビナート等高圧ガス製造事業所において、製造に係る保安の統括的な業務を行う方に必要な資格で、高圧ガスの種類及び製造施設の規模についての制限はありませんので、保安技術管理者、保安主任者及び保安係員に選任され、全ての製造施設に関する保安に携わることができますと記されております。化学責任者と機械責任者免状どう違うのでしょか?
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法的に許される職務範囲は、甲種化学・機械とも全く同じで、違いはありません。 各事業場でどちらが適するか常識的に判断して選任します。 事業場において、化学設備を扱っているところは化学製造保安責任者免状、機械系の設備を主に扱っている場合は機械製造保安責任者免状の交付を受けているもの(実務経験も要する)から、保安係員等を選任します。 法律上は、甲種化学免状であろうとも機械設備を主とした事業場、甲種機械免状であろうとも化学設備を主とした事業場で保安係員選任することは可能です。したがって全ての製造施設で携わることができるということです。 しかし、企業倫理等の観点から言って化学(機械)設備を主とした事業場では、化学(機械)製造保安責任者免状の交付を受けているもの(実務経験も要する)から、保安係員等を選任するのが常識でしょう。 一部の企業では法的な範囲は同じだから、どっちでもいいとかいって、機械設備がメインなのにもかかわらず化学責任者を受けさせそれを根拠に保安技術管理者を選任しているケースがありますが、制度の趣旨を履き違えています。 *************** 「運転現場の○割が持っていないと、工場として安全に対する意識が薄い」 みたいな認識を持たれることから、コンビナートでは必須の資格
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