第27回の検定試験で、商品と流通・マーケティング両部門に合格した高2の者です。 僕は、商業科ではないため、独学で勉強しましたが、1ヶ月で合格することができました。基本的には、その問題集+HPにある過去問を解けば合格することは可能です。 まず、用語+意味をすべて覚えてください。1週間で・・。そうしたら、模擬試験問題・過去問を解いてください。最初は解けなくてもいいです。解き終わったら解説をしっかり読んでください。これは相当大事です。これを何回も繰り返してください。そうすれば合格点近くはいくと思います。また、この試験はパターンが決まっています。過去問を何回か解いていたら、同じような問題が出ていると思います。 この用語は絶対に覚えてほしい所を言います。 状況分析→予備調査→本調査・・・これは絶対に覚えてください。過去問を解いていたらこのような問題がよく出ています。また、本調査は予備調査で終えて、省略することができます。このようなことも覚えてください。 端数価格政策・ジャストプライス政策・正札政策・特別価格政策・・などなど。これらもすべて覚えてください。これらは比較的覚えやすいかと思われます。特に、目玉商品ときたら特別価格政策です。また、5%割引などと書かれていれば、割引価格政策です。 電話法・面接法・郵便法なども覚えてください。こちらは、関連付けをしながら覚えてください。例えば、面接法なら、人件費などが多くかかるため、あまり良いやり方ではない・・。という感じです。 調査仮説も覚えてください。←調査の見通しと書かれていれば、調査仮説の説明文です。 AIDAS理論も覚えてください。注意→興味→欲求→行動→満足の順で・・。 カテゴリーキラーは絶対に覚えてください。27回目の検定試験では問われませんでしたが、よく出てきます。説明文としては、豊富な品揃えで、低価格で販売することを言います。 単純任意抽出法・地域抽出法・等間隔抽出法なども覚えてください。これらも良く出てきます。これらは、過去問を解きながら、「こんな感じか。」と考えながら解いてください。 ナショナルブランド・プライベートブランドなども覚えてください。これらは覚えてしまえば簡単です。 独占市場・寡占市場・完全競争市場なども覚えてください。これらは、中学で公民をやっていれば解ける問題です。 上澄吸収価格政策・市場浸透価格政策も覚えてください。簡単に言うと、上澄の方は高価格・市場浸透の方は低価格という意味です。 メディアミックスなども覚えてください。これは、組み合わせと書かれていればミックスということがわかります。あとは、問題文を読みながら考えていけば解けます。 マーケティングの4Pはぜひ覚えてください。よく問われます。product、price、place、promotionがマーケティングの4Pです。訳すと、生産・値段・場所・促進です。 マーケティングコンセプト・マーケティングミックス・マーケティングリサーチ・マーケットターゲットなどは是非覚えてください。似たような用語ですが、意味は全然違います。 製造物責任法は覚えてください。これもよく出ます。これは、中学の公民でわかっていればたぶん解けるはずです。覚えてなくても、問題を解いていたらわかってくるはずです。 文字数が足りなくなったのでこの辺で終了しますが、この試験はどれだけ暗記しているかが勝負になります。もちろん、問題集に出ていなかった用語が出ることも多々あります。そこは自力で解いてください。こればかりは仕方がありません。また、答えだけを覚えても意味がありません。用語+説明+その用語がどんな時に使われるかを理解しておくことが大切です。そして、わからない問題が出てきたときは、本文をしっかりと読んでください。「本文の主旨から・・・」という問題は、サービス問題だと思ってください。考えながら解けば解ける問題です。本文をよく読んで、あとはこれっぽいものを当てはめていけば当たると思います。 そして、本番の試験では先に記述式の問題を解いてください。用語を覚えているうちに書いたほうが楽になります。毎年10問程度は記述式が出されています。これだけで20点もあります。ここは重要です。これを落とすと後がきつくなると思います。記号が得意であれば、記号から解いたほうがいいですが・・。そこはお任せします。 合格することを祈っています。頑張ってください!!
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