どう判断すればいいか、ということですが ①過去問を読み問題が理解できる(問題の意図が理解できるということであり正解できるということではありません)、又はテキストの力を少し借りれば問題が解ける、というレベルなら過去問をどんどん解いて、過去問中心の学習に切り替えてください。 ②過去問を読んだが、解き方がまったく頭に浮かばない、又は全然わからないということなら、テキストをもう1度やりなおしてください。 テキストを完全にやろうとすると、時間ばかりかかって効率が悪く、実力がつくのも遅くなります。 テキストを一巡したのであれば十分と思います。 過去問の勉強に主力を移しましょう。 電験の場合「過去問を征するものは、電験を征する」というくらい過去問の比重は重いです。 完全に同じ問題は出題されませんが、類問は出ることがありますし、電験の過去問は良問が多いので、実力をつけるには最適です。 余談ですが、電験合格1000時間勉強というのが、いろいろなサイトに載っているのですが、どこからの情報なのでしょうかね。 自分のまわりには、電気系とはまったく畑違いの人でも、1年(300時間前後)の勉強で合格し資格を取得している人が多いのですが。 これらの合格者は、完全に過去問中心の学習をしています。 テキストを1回読んで、その後は過去問をたくさん解き、基本を確認したいときだけテキストの関係するところを見る、というスタイルをみんなやってました。 勉強の時間の比率で言えば、テキストの学習よりも、過去問を解いている時間の方が圧倒的に長いです。 たくさんの電験受験者の勉強スタイルを見て、多分この方法が、最短時間・最短距離での合格方法ではないかと思うのですが.....。 逆に国立大学の電気工学科卒業で、何度試験を受けても合格できない人も、いたりしますが、この人は勉強不足のようです。 あたりまえのことですが、いくら専門とは言っても、勉強しなければ受かりませんね。
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三種だけでは役に立ちません。二種とってスタートライン。 テキスト全部やって、過去問二ヶ月やって合格しました。 二種目指すなら、三種で基礎体力をつけておかないとダメです。
まずはテキストの精読 とにかく最初はテキストを読み込む。次に「基本問題」(過去問ではなく)を解く、できなかったり間違えたりしたらまたテキストに帰って確認。こうやって全体を「相当程度まで理解」(テキストを完璧に理解することはできません)して、初めて過去問に入る。これも「知識がきちんと身についているかどうか確認」するのが目的。やはり当然、できなかった所はきちんとチェックしておく。最終はまたテキストを通読しておく。 勉強時間は1,000時間程度でしたが、私はこうやって合格しました。46歳の時です。私が過去問をやったのは1ヶ月半程度でした。
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