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就職先について 今年のセンター試験で大失敗をしてしまいました。本来は医学科志望なのですが、現実的に考えて岡山大学の…

就職先について 今年のセンター試験で大失敗をしてしまいました。本来は医学科志望なのですが、現実的に考えて岡山大学の工学部生命化学科を受けようと考えています。 そこで質問です!!医学科を志望していたということもあり、将来は医療に携わりたいと考えています。 製薬会社に勤めようと考えています。MRという道があるのは知っています。他に、どのような進路があるかご存じの方は、教えていただけないでしょうか? 私としては、MRではなく自分の手で薬などの研究や開発をしたいと考えています。 また、研究と開発の違いについても教えていただければ幸いです。

補足

みなさん、経験豊富なご意見ありがとうございます!! 仕事の中には、高い英語力が必要だそうですが、実際どれぐらいのものでしょうか? やはり、語学留学はしておくべきでしょうか? 質問ばかりで申し訳ないです(>_<)

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    回答: ①製薬企業の仕事として、大きく分けると、 1)製造(工場、品質管理) 2)研究開発 3)営業(MR) 4)知財、ライセンス 5)間接部門(本店、その他) があります。 ②工学部生命化学科で学卒で入社されるのであれば、これらの内、開発、営業、間接部門のいずれかになるでしょう。 1)製造は、工学部の化学系(ケミカルです)の学卒もしくは修士 2)研究は、薬剤師もしくは大学院卒でなければ、採用されません。 4)知財やライセンスも可能ですが、かなりの英語力は必要でしょう。 ③なお、研究は医薬品の候補品(化合物)を作り出す仕事、開発は、それらについて臨床試験(人に投与して安全性や有効性を確認すること)を行い製造承認を得る(厚生労働省等へ書類を提出し、製造販売の許可を得る)仕事です。 先に、述べたように、研究員として就職するならば薬剤師資格、もしくは、大学院修了が必要で、求人の条件です。一方、開発のほうは、そこまでの条件は無く、人を見ての採用となりますので、学卒でも可能です。 ④ただし、製薬企業は経営が安定しており、給与等の待遇も良いので、どの職種でも競争は厳しいですから、頑張ってください。 (追記) 私は、K大の大学院(修士)を経て製薬企業に就職し、長年、研究者として働きました。私の経験からいえば、入社時点の英語力は「読解力」特に「専門論文を読みこなす読解力」です。これは、大学で実験や研究をやりながら身につけるものです。 研究所に入ってから、しばらくは、研究員として他の先輩の仕事を手伝うことになるでしょう。この間も、必要なのは「専門論文を読みこなす読解力」です。 そして、研究能力が認められた者は、プロジェクトを任される、いわゆる「研究員」になります。この段階になると、英語で論文を書く、海外の学会で発表する、外人研究者とディスカッションするなど、幅広い英語力が必要となります。 この研究者としての英語力は、若い研究員の時代に、少しずつ身に着けてゆくものです。先輩の論文を手伝ったり、海外からのお客を案内したり、仕事をやりながら仕事に必要な英語力を身につけてゆくという感じです。 ただし、その過程で、努力は必要です。 私の意見としては、語学留学というのはあまりお勧めしません。研究員として入社する場合、日常英会話というのは重要ではないからです。それより、自分の専門分野の単語を沢山覚え、論文の形式や言い回しに慣れておいたほうが良いでしょう。そして、英語教材を沢山聞いて英語耳をつくっておくことが大切と思います。しゃべるのは自分のペースで、自分の英語力の範囲で出来るのですが、ヒアリングは相手次第です。若いうちに、英語に慣れておくことは意味あることで、そのためには、沢山の英語を聞くことです。

  • 現役MRです、薬剤師の資格も持っています。 医学部を目指すような志の高いかたは是非創薬に関わって仕事をしたほうがいいと思いますよ。 間口はかなり狭いですが。 私の同期の研究職の人間は東大・京大など国公立卒業者でそれぞれの大学でその分野のエキスパートと言われるくらい 極めた人ばかりです。 理詰めで考える人はあまりMRに向いていないです。 人の気持ちは計算式など理論で導かれないので。 大学を卒業する頃には考え方も変わって環境も変わってきますし 今は何がしたいのか、本質を磨く事に一生懸命になってください。

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  • MRのものです。 学生の時点であなたのお気持もわかります。営業に魅力を感じないお年頃でしょう。 製薬会社の現状を少々お話させていただきます。 現在新薬開発は大変困難で1000億以上かかると言われています。 日本の会社ではそのような体力はある会社は数社でそこも基本的には2社でくんで開発をするなどをします。 日本の製薬会社は規模が小さく保護的な政府の政策で守られてきた面もあります。しかし、これからは 淘汰される可能性があります。世界企業しか新薬開発メーカーしては生き残れない状況です。 ですので開発、研究などは世界に通用する人間である必要があります。たとえ教授の推薦で入ったりしても 会社ごと淘汰される可能性は十分にあります。 つまり、アメリカでも日本でもスイスでもどこでも採用されるぐらいの力が必要な世界です。英語などは当たり前です。 ではMRはどうかといいますと確かに競争が激しくこれからなるならかなりの学歴などを求められますが院卒、薬剤師のみというほどではありません。また、相手が日本人の医者相手ですので英語はマストというわけでもありません。 この流れは今後ますます進んでいきます。卒業するころでは現在より難易度は上がっていると思います。 また、本社スタッフ部門は最初にリストラをされる部門ではあります(中国やインドに委託など進んでいます)、新卒から入る場所としては不向きでしょう。 新卒の場合は95%以上の採用人数でMRです。必要最低限の工場(こちらも院卒以上です)、英語や日本語で開発資料などをつくる(こちらは外部委託などもおおいです)開発部門、博士当たり前の研究部門あたりの採用が新卒での採用となります。 募集人数や難易度を考えるとMRぐらいしか働く場所がないのが現状ですのでご理解ください。世界同時発売などが今後増えてきてそれに関係する場合は国際人になる必要があります。ぜひ、努力をという面と現実の両方を意識してくださいね。ちなみに製薬会社では慶応卒などのお医者さんどもいっぱいいます。 追加します。外資系MRですがうちの会社は数年前に日本の創薬の研究所が閉鎖になりました。同期には東北大学薬学部の博士の方がいましたので少しショックでした。世界中にある研究所のうち結果がでていない数か所が閉鎖になったようです。希望があれば閉鎖した研究所の研究員は残っている研究所へ移動できるということでしたが当然違う国への移動となります。何人移動したかわかりませんが日本の方は少数だったと聞いています。このように創薬は厳しい世界ですし世界同時進行です。英語などはあたりまだとは思いますが留学などは時間の無駄の世界だとは思います。 本社で働く方ならば留学などは武器になると思います。どうしても創薬を目指すならば浪人して東大などに入るか医学部の基礎に進む方がいいかとは思います。

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  • 研究員になるには薬学部を卒業して、薬剤師の国家資格を取得する必要があります。 知人にひとりいますが、学生の頃から優秀で、教授に好かれて、薬学部の大学院を卒業後、大学の研究員を経て大手製薬会社の研究員になりました。 だから、研究員になりたいのならば、在学中に教授に気に入られて、推薦をとる必要があります。 また、その方は研究員として就職しながらも、会社の命令で大学院に通っています。博士号を取る予定です。 製薬会社では、たまたまの発見以外には、まずはこういう薬を作ろうという開発計画があります。 その開発過程には様々な研究があります。 もちろん既存の研究を応用する事もあります。 開発というひとつの流れの中に取捨選択されるものが研究とその結果だと思います。

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