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警察官・消防官・自衛官・海上保安官

警察官・消防官・自衛官・海上保安官これらを3つ以上経験したことのある方って居るんですか? 自衛隊→警察・消防や少数ながら警察・消防→自衛隊、 警察⇔消防とか2つまではあると思うのですが。 また、これら公安系などと言われる仕事で独立・民間への転職等で ツブシが利きやすいのは自衛官ですか?(車両系資格とか) 海上保安官は転職するとすれば漁師さんかな。 一番警察官が駄目そうかも。(他3種に比べカラダ張っていない感と組織上部のイメージが悪いしw)

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    私は昔、海上保安官でしたが、在職中に県警へ交換配属されたり、身分は海上保安官のまま、自衛隊への任期付き派遣されたりという形で、海上保安官、自衛官、警察官の職を経験しました。 なので、身分としては海上保安官のみですが。。。 一般の方は、この3職の職務内容についてそれぞれイメージをお持ちと思いますが、実際の職務については、 それぞれ組織の中で一言では言えない数多くの職種があり、同じ組織の中の職員でもしている仕事が千差万別です。 海上保安庁は、イメージどおり基本的に海で働く職種が多いです。 一番多いのは巡視船艇に乗り組み、警備、救難、防災業務を行う船艇職員ですが、それ以外に数々の特殊業務を行う専門の職員がいます。 身近なところで潜水士(海猿)、航空機パイロット、救難メインの特殊救難隊、警備メインの特殊警備隊、科学捜査や鑑識を行う鑑識官、等があり最近では尖閣問題専用の特殊部隊も創られることになってます。 もちろんこれ以外にもまだありますが、いずれの職種も、基本的な船艇職員と同様の知識技術を備えた上で、専門の特殊技術を訓練し任務に当たっています。 私の場合は航空機職員を経験し、陸に降りてからは船艇で警備救難業務をしていました。 一言で海上保安庁と言っても、こういった様々な職種があることは以外と一般の方には知られていないのではと思います。 次に警察ですが、警察は、海上保安庁よりもさらに多くの専門職種が存在します。 一般には、海の事件は海保、陸の事件は警察というイメージが強いですが、基本、捜査能力は警察の方が高いです。 そのため、海保職員を警察へ、鑑識や特殊取締(麻薬など)などの技術向上のための交換配属のような事もしています。 基本的に海保も警察も同じ職種であれば行う業務の内容はほぼ同じです。 私の場合は捜査技術向上のため県警に交換配属され犯罪捜査業務をしていました。 そして自衛隊ですが、ここは海保、警察のような司法機関でも及ばないような、大規模有事の際の対応機関という位置づけイメージが強く、一般人からはあまりイメージしにくいような機器の取り扱いや技術、訓練などがメインとなる感じで、航空機、射撃、特殊重機、爆薬機材、それらの取り扱い、訓練、運用などが多くを占めます。 私の場合は航空機訓練のため、任期付きで派遣されましたが、表では見えない極秘に近い内容の職務も多く、本当に特殊な職種職務があるのは間違いないです。 これら踏まえて、転職に有利な職業を考えた場合、私の考えでは、警察官が一番つぶしがきくと思います。 警察の捜査員の用に職務幅が非常に広く、様々な知識、法律を常に熟知していなければならない職員の方が、一般社会での会社雇用に対し、順応できる要素が非常に高いと思います。 逆にあまりにも専門的すぎる技術知識は一般社会での雇用において求められることは少なく、つぶしとしてはあまり有利でないと感じます。 自衛隊は、専門的特殊分野(航空機長、整備士、警備会社、特殊機器製造会社、など)であれば非常に強いと思いますが、一般社会においてそのようなスペシャリストの雇用は非常にまれで、「つぶし」という点ではやはり不利ではないかと。 確かに職種によって需要数は違いますが、個人的な意見としては「つぶし」などを考える前に、 自分が本気でやりたい仕事(内容のレベルまで)を見つけ、 そして就業できたなら出来うる限りの知識と技術を自分のものにする、 好きな仕事であればこそそれができるパワーが出てくるんです。 これが仕事を考える上で必要なことではないかなと。。。 その結果がつぶしにも繋がってくるのだと思います。

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