解決済み
地方電力会社に就職するのはありですか?就職活動が解禁となりました。 来年就職予定の修士一年ですが、地元での就職を考えています。 そこで、地元で一番大きな会社である電力会社も候補として考えています。 今、かなり叩かれていて、赤字も多いですが、 個人的にはどのように時代が変化しても、系統電力はそう簡単に無くならないと思うので、 ここ数年は厳しいですが、しばらくしたら復活しそうな気がするのです。 太陽光や燃料電池など分散化電源が登場していますが、 小さな発電所をばらばらにおくのは効率が悪いと思うのです。 大きな発電所をまとまった需要の近くに設置し、送電線や配電線で配る方が、効率がいいと思います。 特に燃料電池は、ガスタービンや蒸気タービンと複合した発電にすることでスケールメリットが現れます。 何よりも生活に必要不可欠なものを個人が自前で全て用意するというのはなかなか大変です。 発電設備の初期費用はもちろん、維持管理費まで考えると大変です。 自宅に大きな庭があっても、そこで野菜や家畜を飼育して自給自足するのは大変だというのに似ていると思います。 多少規模は縮小するかもしれませんが、残り続ける業種であると思うのですが、どうでしょうか?
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地方の電力会社そのものは、しばらく無くなることはないでしょう。 けれども会社が存在することと、雇用が安定することは別です。 電力会社は、発電、送電、配電に関する「運営、維持、管理」で 飯を食っています。発電所を建てるのは建設会社、発電機や 配電機器を作るのは電機メーカー、電線を作るのは電線メーカー で、電力会社が何かの機器を製造する訳ではありません。 「運営、維持、管理」には低コストが求められ、同じ仕事をするにも 創意工夫をして、掛けるコスト(人手)を減らしてくことになります。 一方、地域が限定されている電力会社は、シェアや売り上げを 右肩上がりに伸ばすということができません。 地方電力会社が将来存続しても、そこで働く人の数は減っていき ますから、一度就職してもリストラとか、子会社へ飛ばされる危険は 覚悟したほうがいいでしょう。 そもそも、修士を出て電力会社に入って、どんな仕事をされたいの でしょう?
なるほど:2
電気の必要性は変わりませんからね。会社は残るでしょう。 ただし、給料は安いです。地方電力会社でも社員数は1万人近い会社が多いですが、彼らの給与は社員数1千人程度の企業レベルに低下し公務員以下となるでしょう。これは、電気代値上げのための条件ですから、沖縄電力以外ほぼ不可避です。 朝日新聞を読んでいますか? 電力会社は極悪の腹黒組織だという印象をもたせるような記事が毎日繰り返されていますよ。先日は電力会社社員の公民権は剥奪しろと言わんばかりでした。このような世間のバッシングはまだまだ続くと考えた方が良いでしょう。お父さんやお母さんが心配しませんか? また、企業は常に成長しなければ潰れてしまいます。地方は人口が減り、産業は疲弊し、電力需要増加は見込めません。オール電化は悪。節電が美化される世の中です。電力会社が潰れることはないでしょうが、ジリ貧であることは間違いありません。 地元志向なら公務員が良いと思います。 試験はありますが、我慢して乗り切りたいところです。。。
なるほど:1
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