公的資格と国家資格の違いを教えてください。

Question

公的資格と国家資格の違いを教えてください。

補足

真の意味で資格と呼べるのは国家資格だけだと思うのです。

「あなたには父親の資格がない！」などと言ったりしますが、
資格という言葉の持つニュアンスはいろいろです。

公的資格は民間資格に毛の生えたようなもので
それを資格資格と言っているのを聞くと
微妙な気持ちにならざるを得ません。

公的資格も資格なのでしょうか？

Answer 1

国家資格とは、国の法律に基づいて、与えれる資格のことです。
法律によって、資格取得者のみに 特定の職業に従事すると証明される資格です。法律によって一定の社会的地位が保証されるので、社会からの信頼性は高い。

公的資格とは、国家資格と民間資格の中間に位置付けられる資格で、主に省庁が認定した審査基準を基に、民間団体や公益法人の実施する試験で与えられるものである。権威のある団体から認定されている資格では、資格についての知名度があり就職などでも使える。

補足をうけて。

資格（しかく）とは、ある行為を行うために必要若しくは相応しいとされる地位や立場をいう。

とあります。

ですが、線引きは非常にあいまいです。

資格は立場などを得られるようになるものという認識ではいかがでしょうか。

このような違いがあるようです。

Answer 2

公的資格とは、国家資格と民間資格の中間に位置付けられる資格で、民間団体や公益法人が実施し文部科学省や経済産業省などの官庁や大臣が認定する資格です。

国家資格とは、法律に基づいて国や国から委託を受けた機関が実施する資格です。
有資格者は、知識や技術が一定水準以上に達していることを国によって認定されます。
弁護士などの資格習得が業務遂行のための必須条件となっている業務独占資格や、中小企業診断士などの有資格者だけが名乗ることを認められている名称独占資格、特定の事業を行う際に法律で義務づけられている設置義務資格（宅建など）があります。
取得は困難ですが、国から職業的な地位を保障され、社会的な信用度も高い資格です。

ついでに、
民間資格は、民間団体や企業が、独自の審査基準を設けて任意で認定する資格。
企業によっては国家資格や公的資格と同様に知識や技能があるものとして広く認知されている資格や、直接職業に結びつく資格もあり、認知されている信用度、価値のレベルが高いほど資格取得が困難になっています。
しかしながら民間資格は法律によって制度化されていないので、資格の有効度などの言葉を巧みに利用した商法も数多く存在しますので注意しましょう。一部の人たちだけしか通用しない資格もあるということです。

【補足に回答】

国家・公的・民間といった資格が多くあります。資格と称していますから、貴方が反論されても資格に間違いはありません。但し、有効な資格か、独りよがりを満足させる資格かは、議論に値しません。

Answer 3

自分で違いを言ってるじゃん。
公的資格は、公的な民間の資格。
国家資格は、法律に基づく国の資格。