土木コンサル業について

Question

土木コンサル業について就職活動をしていて土木コンサルタントという職種がある事を知りました。しかし、土木学科出身ではないため、土木業界についてもよく理解していません。もしこの業界に入るとしたら未経験者という位置づけです。
もしかすると会社から内定をいただき勤務するかもしれません。そこでお尋ねします。
同じ土木コンサル業界でも「地質調査・土質試験」を専門行う会社と「測量・土木設計」を専門に行う会社では働く立場としてどのようなメリット・デメリットがありますでしょうか。部分的でもよいので教えてください。

【例】測量会社
メリット：実務経験を○年くらい積めば手に職がつき、いざとなれば転職先も多い…等
デメリット：？？？？？？？

Answer 1

不景気ですから、未経験でなにもわからない、土木のことすら知らない人を、
雇う会社などまずありません。

コンサルタント会社は、新卒者は、国公立大卒の指定学科卒しかとりません。
私大や高卒などは、新卒者でも取らないんですよ。
入ってからも、一生勉強で、技術士の資格を取らないといけません。
一人で、数個の技術士の資格を持っている人がざらにいます。

中途採用の場合は、技術士の資格がないと応募すらできませんよ。

調査や測量などは、下請けに発注したりします。
小さなコンサル会社なら、採用あるかもしれませんが、基本は、指定学科ですよね。

例を見ただけで、なめたこと書いて、何にもわかってないことがわかります。
指定学科出ていたら、ほとんどの人は、測量機械据え付けることもできますし、
計算もできるんですよ。
工業高校の人で測量会社勤めようと思っている子などは、在学中に、
測量士補ぐらい取得して、就職してきます。(私の学校は、二年の時に約八割合格します。
でも、測量会社に就職するのは、二人くらいです)
指定学科卒の大卒なら、会社に登録して、申請したらもらえます。
それすら持ってないのが、関係ない人たちです。

あまりにも、この業界のことをなめすぎです。
もう少し、調べてから質問すべきです。

Answer 2

土木ｺﾝｻﾙﾀﾝﾄ（正式には、建設コンサルタントと言いますが）に、卒業以来お世話になっている者として一言。
大学では、土木を専攻し研究室は衛生工学、そのため、ｺﾝサルでは一貫して上下水道分野です。
他の回答者の方が、言っておられる通り、現在では大手のｺﾝｻﾙﾀﾝﾄは国公立大学の土木系の院卒しか採用していません。
よって、大手は諦めて地方の地元に密着したｺﾝｻﾙﾀﾝﾄを選ばれたらどうですか。
結構、求人は有りますよ。確かに即戦力として若い技術者をね。しかし、地方ではなかなか居ません。そういう人はね。
わが社も、人が足らず求人を出していますが、全然反応が有りません。だから、社長とも話しています。
未経験者でもいいので、本当にやる気のある人採用しませんかとね。そうすれば、私が、バッチシ鍛えてやりますから！
知り合いの、地質調査会社にいますよ。大学は、法学部だけれども一生懸命に勉強して、土質及び基礎部門の技術士を取った人がね。
まずは、ワード、エクセル、ＣＡＤ（ＡＵＴO,Ｖ－nas等）を使いこなす必要がありますね。
入社出来たら、基礎工学から勉強です。
内の会社に来たら、鍛えて上げますよ。

Answer 3

土木設計は未経験者、指定学部以外では採用はないでしょう。

測量なら、助手として、または調査（ひたすら歩いて記録、帰って整理）といったさほど頭を使わない作業ならあり得ると思います。
機械を据えて、測量することは2年もあればできるようになりますが、別会社に移って仕事をするには、やはり測量士の資格が優遇されます。
測量士の資格は非常に難しく、測量を10年やっているものでも、なかなか合格せず、また、測量士補では役に立ちません。
測量の単価は非常に下落しており、経験者の転職先は多いですが、どこでも薄給です。

地質ですが、これも専門的知識が非常に必要で、あなたができることは、試料の採取、計測作業員といった、誰でもできるものになるでしょう。
長い間頑張って専門知識を習得、技術士でもとれば随分違ってきますが現実は甘くなく、そういった試験に合格できる知識を得られる仕事にはなかなか従事できないと思います。
転職先はさほどないかと思います。

どちらにしても、就職できるとすれば誰でもできる仕事の作業員ではないでしょうか。

Answer 4

測量系

現場がハード、同業者が多すぎる。

地質系

測量系に比べると発注が少ない。転職が同地域だとしにくい。