現役の販売マンです。 電気>エコ>屋根だと思います。 この分野で飯を食っていく場合、電気を知らなければ話になりません。(販売するだけなら別ですが) 電気の状況は家によって違いますので、漏電ブレーカーや幹線の根本的な分電盤の知識は当たり前に必要ですし、電力会社への申請知識も必要です。太陽光発電のパワコンや接続箱を設置する自体はそんなに難しくありませんが、それに伴う配線を隠蔽する技術も必要です。 二種の資格だけでは太陽光発電やエコの工事はできません。 エコは水道の知識が必要ですから、給水装置工事主任技術者などの資格を含め、やはり現場現場にあわせた知識と技術が必要です。架橋ポリ、HI、いろんな管がありますから、それらを使い分けることも必要ですし、配管を継ぎ増ししたり、穴掘ったり、コンクリ基礎作ったり、結構大変ですね。 夏は蚊に刺されまくるし、冬は寒いし、エコを置く場所は狭いことが多いので大変です。 屋根は屋根で大変です。世の中の屋根がスレートだけなら良いですが、和瓦、平板瓦、洋瓦、金属、折半、陸、いろいろな屋根材が存在するため、経験が物を言います。ただし、知識よりも経験の方が重要だと思うので、資格が必要ないことを考えると覚えやすいかもしれません。 ただ、雨漏りに直結しますから、防水部分に責任とプライドを持って仕事にまい進すべきでしょう。屋根材にあった工法をチョイスするのも大変ですね。 どこの施工店も、電気の資格を持っている人が少なく、屋根職人が多くなっています。エコができるのも1~2人のところが多いですね。
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