解決済み
社会福祉士 各科得点率はどのくらいを目安にすればいいでしょうか。先日、「社会調査の基礎」は2~3点取れればよし、 「社会保障」や「生活保護」では8~9割の得点率をすればよいという話を聞きました。 ほかの科目はそれぞれどのくらいの得点率を目指していけばよいでしょうか。
詳しい回答ありがとうございます。 社会保障や生活保護は基本的な問題しか出ない、 社会調査はマニアックな問題が出ることがあるから、 上記のような点数配分を狙うようにと学校の先生から言われました。 ほかの科目でもマニアックな問題が出たりするのかと思いましたが、 結局は私の得意、苦手によって変わってくるんですね。
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まず、例年の合格基準点ですが、80点台で推移しています。 合計点で90点(理想は100点)を超えることを目標にすることが何より重要です。 (自己採点で90点を超えていれば、合格発表まで不安なく過ごせます) ご存じかとは思いますが、1科目でも0点があったら即、不合格です。 (なお、就労支援と更生保護は、2科目の合計が0点でなければセーフです) 昨年の国家試験では、障害者が難しかったという話をよく聞きます。 (130点以上取った方でも、障害者が0点でアウト、という方もいたようです) 科目別の得点の目安についてですが、誰からそのような話を聞いたのでしょうか? 得意科目・不得意科目は人それぞれです。 得意科目では満点近くを狙えばよいでしょうし、 不得意科目については、最低でも2点取ることが必要になります。(1点ですと、不測の事態により0点となってしまうおそれもありますので) ですので、今までの学校の授業での出来具合や模擬試験の結果などを踏まえた上で、どのような目標や作戦を立てるかを考えれば良いと思います。 要は、合計点が合格基準に達していればよいのです。 とはいえ、相談援助系の科目は合計28点あります。この2科目では25点くらいは取っておくと楽になると思います。 十分なアドバイスになっているかわかりませんが、参考にしていただければ幸いです。 ---------------------------- 補足について回答します。 大学の先生のアドバイス、とのことですが、 その先生の得意分野にも大きく影響しているかもしれません。 確かに生活保護は点数が取りやすい科目の1つです。 生活保護制度を中心に基本的な問題が多く出題されますが、 福祉資金貸付制度など、比較的難易度の高い問題が1問くらいは出るかもしれません。 5~6問正解できるようにすると良いと思います。 社会保障ですが、これは苦手な人が多いように思います。 前回の試験では事例問題が1問増えて3問となりました。その分、点数が取りやすいと思いますが、テキストの内容を理解できていれば、4問は正解できるようになります。(社会保障給付費は高い確率で出題されます) 社会調査の基礎ですが、これは、苦手としている方が多いようです。 社会調査の倫理(個人情報保護など)で確実に1点を取り、それ以外の用語で2点くらい取れればOKと思います。教科書の用語の理解で十分です。教科書や過去問でも対応できないものは捨ててもOKかもしれません。3点くらいを目標にしましょう。 今までの受験者の動向をもとに、点数が取りやすい科目とそうでない科目を示します。私個人の独断や偏見もありますが、参考にしてください。 点数の取りやすいと思われる科目…心理学理論、地域福祉、生活保護、相談援助の基盤&理論、高齢者 点数が取りにくいと思われる科目…社会理論、現代社会、福祉行財政、社会保障、保健医療、権利擁護、社会調査、更生保護(全体的に共通科目が難しく感じます) 毎年、変な問題が出題されています。(そこで時間を取らないよう要注意です) 得意科目で点数を伸ばし、不得意科目では人並みに点を取る、という方針でよいと思います。 合計点が90点を超えれば、間違いなく合格できます。 ぜひとも合格できるよう、応援しています。
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