平成２４年の行政書士試験の記述の採点をお願いします。

Question

平成２４年の行政書士試験の記述の採点をお願いします。なんとか３８点に届かないでしょうか？？

問４４ XはB市を被告として買収価格を定める訴訟を提起すべき。このような訴訟を民事訴訟という。

問４５ 保証人であるCには検索の抗弁権があるため、Bに弁済できる資力がある旨を証明すれば拒める。

問４６ 相続財産の２分の１に遺留分を有し、遺留分減殺請求がされた場合、当該遺言は減殺請求に服する

Answer 1

試験お疲れさまでした。
あくまで、個人的な予想であることと、受験生の出来によって実際の採点基準が、甘くなったり辛くなったりと変化する点はご了承ください。

問44
2～4点
「B市を被告として買収価格を定める訴訟を提起すべき。」で、何とか部分点がもらえるか・・・といったところです。「形式的当事者訴訟」「損失補償額の増額を求めて訴訟を提起」という部分がないため、大幅な減点になると思われます。

問45
10点前後。
「執行が容易」というキーワードがないため、半分は点がなくなってしまうと思われます。「Bに弁済できる資力がある旨を証明すれば拒める。」の部分で10点と予想します。

問46
12～14点
キーワードは書けてますが、できればもう少し問いに忠実に答える形式で記述されるとよかったと思います。文末は「～遺言を失効させることができる」と結ばれてないと減点されると思います。

3問合計で20点台の半ばから後半と予想します。