●警察官は全員、人間の死体の解剖をする？？

Question

●警察官は全員、人間の死体の解剖をする？？以前、友人(現場警察官）に聞いたところ、死体の解剖を先生の指導の下にナイフやグラインダーを使って頭蓋骨を半分に切り取り脳を見たりしたと聞きました。先生は薄手の手袋だけど警察官は厚手の使い難い手袋で作業すると言ってました

警察官は全員そんな肝試し的な業務があるのでしょうか？ おそらく現場で死体を見ても動じない人間性の育成だと思うのですが・・・・

補足

そうなんですか・・この話を聞いたのはバブル期の頃です。グラインダーで頭蓋骨を割って経験談としばらくは食事が出来なかったと言う話を聞きました。 密室ですから警察官が手を出しても判らないですね

Answer 1

警察の業務の中に司法解剖の立ち会いは当然あります。
立ち会う理由については『変死体』と言われる事件死の可能性がある遺体の死因を特定するためです。

司法解剖ができるのは医師免許を持っている医者だけですし、警察が解剖のために遺体にメスを入れる行為は正当業務とは言えません。

現代社会において警察が解剖を行うことはまずあり得ません。
心配する必要は無いですよ。

警察の友人に聞きましたが頭蓋骨を開けて脳の出血の有無を確認することはあるみたいです。
頭蓋骨を開く機械音と独特な匂いが忘れられないと言っていました。

大変な職務ですね。

Answer 2

警視庁など警察官が多いところはどうだろう？

小さな県警はほぼ解剖に立ち会うことになる。
手袋は先生と一緒。特に厚手の手袋をするわけではない。
執刀は当然医師が行う。
臓器の重さを量ったりするのは警察官。

肝試し的業務ではなく、司法解剖や行政解剖というちゃんとした業務。
刑事事件であれば刑事課員が主体となり、交通死亡事故であれば交通課員が主体となって解剖をする。
死体を見ても動じない人間性の育成ではなく、死亡原因を解明するために必要な業務を経験させることが目的。、

採用後しばらくは、実習生として一線署に配置されるのだが、実習中に解剖事案があれば、まず見学に行かされる。

私自身も何度か解剖に立ち会った。1体は死後数ヶ月経っていてまるでゾンビのようだった。

Answer 3

医者じゃないから解剖はしませんよ

立ち会う事はあると思いますが・・・・・