解決済み
プロカメラマンのでかいカメラについてプロのカメラマンはでかいEOS 5D Mark IIIのようなカメラを持っていますが、どのような意味があるんですか? 小さい方が小回りもきくし良いじゃ無いですか。 画質や感度もオーバースペックなきもするしどうなんでしょうか?
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5D3はフルサイズでありながら小型軽量な方ですよ。仕事の内容にもよります。品質重視で大きくプリントする前提なのか、数撮るのか、スポーツの様に速写性を重視するのかです。レンズも同様で質なら単やLレンズだろうし、数撮るなら高倍率等に。5D3はプロ機じゃないですが、耐久性も割と高くオールマイティーに使える機種です。下位機種とは耐久性も画質も精度も違ってきます。あとは基本的にお金を貰って撮影するわけで基本的に良い機材で仕事をする風潮が強いです。依頼主さんは一般の方なので良いカメラ≒良い写真が撮れるイメージを持っている人もいて印象問題です。メーカーもそんなイメージ戦略で販売していますしね。貴方が依頼主の立場になれば小型カメラで十分と思っていても、お金を出して依頼するなら良いカメラでと思われませんか?自然なことで、飲食店でも味や質に拘るところは徹底して食材選びから拘っているわけで技術だけではなく使う素材にまで細かく配慮するのがプロ中のプロで、ある程度の使えたら良いとか間に合うの考え方は合理的ですがチェーン店のマニュアル通り、コスト重視の単なる商売人です。
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5D3はかなり小さいカメラですよ。 普段もっと大きいカメラを使ってますので。 もちろん、カメラマンにも色々いてるので、 5D3がオーバースペックなカメラマンもいれば、 全然足りないカメラマンもいてます。 要はシゴトの内容なのです。
なるほど:1
まず、イメージセンサー(CMOS)の大きさが違います。 確か5Dは36mm×24mm、Kissとかは23mm×15mm、コンパクトデジカメは8mm×6mm(いずれもおよその数値)です。 大ざっぱな事を言えば、発売時期がだいたい同じならイメージセンサーが大きければ大きいほどキレイな画質で写真が撮れます。 同じ1,000万画素でもコンパクトデジカメと携帯電話のカメラでは画質が雲泥の差になるのもこの理由です。 他にも大きなカメラは、コンパクトデジカメでは無くなってきたボタン類をあえて残してあります。 これは、決定的なシャッターチャンスを逃さないためです。 プロはファインダーを見ながら各ボタンを操作して自分が表現したい明暗やボケを調整したりオートフォーカスのポイントを移動させながらいつでもシャッターを切れるようにしていますが、コンパクトデジカメのように被写体を見るのもカメラの設定をするのも同じ液晶画面ではこの動作は不可能です。 他にもオートフォーカスの速度や精度も違いますし、それらを良い物にするとどうしてもカメラ自体が大きくなってしまうのです。 また、ビデオカメラにも言える事ですが、慣れると重いカメラよりも軽いカメラの方が手ブレがしやすいです。 ただ、プロが使う中では5D Mark IIIは小さい部類です。 「画質や感度がオーバースペック」と言う事ですが、売り物としてのクオリティでA3サイズにプリントするならば2,200万画素は決してオーバースペックではありませんよ。
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