補聴器屋で働くのには別に資格なんていらないので、補聴器屋に就職すればいいだけの話。 認定補聴器技能者という補聴器を扱う専門家の資格を、厚生労働省の天下りもとい!・・・外郭団体にあたる テクノエイド協会というところが認定しています。以前は、補聴器店で働くという実務経験が必須でしたが、近年制度が変わり 実務経験がなくても高卒であれば、4年の年月をかけて、さまざまな講習を受けたり、テストをうけたり、を何度か繰り返して だれでも取得できるようになりました。普通補聴器店に働いている志のある人が取得しようとがんばる資格ですが、働く前でも 取得に向けて勉強はしても良いわけです。 ①言語聴覚士になる(医療系国家資格) ②工学部電気科にいって音響工学などを専攻する ③心理学科にいって、認知心理学や、聴覚心理学を学ぶ 補聴器店では耳の悪い人、補聴器装用者の人が働いていますよ。 装用者の方が、装用する人の気持ちがわかるというメリットがあります。 あと英語は勉強しておくんだね。性能の良い補聴器はたいてい輸入品ですから。
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