採用試験に合格すれば、なれます。 ●司書資格を取る。 必須ではないですが、公共図書館だと「ほとんど必須」で、これがないと門前払いということも多いです。大学図書館などでは不要というほうが多いですが。 非正規職員で良いのならともかく、正規の職員を目指すなら、そこそこ良い大学に入ってください。普通に公務員試験をパスする程度の学力がないと話になりません。 図書館司書のコースがある私立大学が多いですが、大半はレベル的に問題があるので、「図書館学を専攻した」という自己満足だけが欲しいのなら別ですが、図書館司書を目指すなら、そんな大学には行かないほうが無難です。どの大学に行っても、夏休みに「司書講習」を受講しに行けば資格は取れますので。 ●勉強する 公務員試験に合格する程度の教養は必要です。 英語などの語学力も当然求められます。 コンピュータースキルも当然求められます。 知恵袋などで質問しているような情報収集能力に欠けた人間は落とされます。 ●採用試験に合格する。 公共図書館であれば、それぞれの市町村や都道府県の採用試験を受けます。あるいは国立国会図書館の採用試験や、各地方の国立大学法人等職員採用試験、各私立大学の採用試験などを受けます。
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