証券アナリストは全く分かりません。司書については、分かりますのでそちらだけ。 結論から言えば、「無理」です。就職ということばの意味にもよりますが、図書館ということになると、地方自治体と大学が大部分です。つまり、司書として正規就職するということは、公務員か大学職員のどちらかに採用されるという意味です。 あなたの学歴にもよりますが、司書の資格を取る頃には、おそらく40代半ばでしょう。そもそも入り口(採用試験)の段階で年齢制限に引っかかるはずです。 仮に年齢制限に引っかからなかったとして、どちらも司書単独の募集はほとんどありません。こういうご時世ですから、特に自治体は委託が大部分ですし、大学の場合は一般職員(司書の資格を持った)を図書館に人事配置で回す、というケースがほとんどだからです。司書としての募集は年間に全国の自治体全てで、2~30名あるかないか。ここに資格を持った人間が殺到します。 さてそこで、実際には司書資格者はどこが募集しているかといえば、上記の自治体から委託を受けている民間会社です。こうした会社が受ける業務は、企業の資料整理と自治体図書館の運営です。前者は、かなり経験が必要な業務です。後者は一般的な図書館業務ですが、自治体からの委託業務ですから、実際に受ける会社は、これまたバイトやパートで大部分の業務をこなします。 あなたが思う以上に、司書資格を持っている人は多いのです。文学部出身者ならまず普通に取る資格ですから。そうすると、40代半ば・実務経験無しのあなたを正規社員として、そうした会社が雇うと思いますか? バイトやパートでも危ないでしょう。
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