やはり、法令でで決められた”司法書士会””行政書士会”の存在が大きいのではないでしょうか。 建設業界であれば、任意に”**建設業協会”みたいなのを地方ごとにつくり、談合の温床だとか批判されるわけですが、司法書士と行政書士の場合は必ず入会しなければならないわけですから、法で保障する談合組織みたいなものです。その組織が頑張って、司法書士に簡裁代理権を与えたり、行政書士に代理権を与えたりしています。これら2資格の職域は、ADRの普及にともない、着実に拡大しています。 国は、難関資格の職域のあり方について、検討会を設けるべきだと思います。役所の人数を減らして、官公庁の書類は全部行政書士が受け付けるようにすればいいのです。国家(地方)公務員の給与も削減できるし、行政書士もよろこぶ。能力があり、基礎知識があり、努力でもある士業の人々を、今のような待遇に甘んじさせていてはもったいないと思うのですが。 [補足について] 武士は、なくなりましたね。”武”が必要なくなったからです。 書士も、”書”が必要なくなれば、なくなると思います。(書道ではなく、代書、つまり他人の為に書類を作成すること。) だから、なくなる前に、資格の名称を変える必要があります。”行政法務士””司法法務代理人”など…。
かつて行政書士は、存亡の危機がささやかれつつありましたね。 司法書士は、名称の問題で、行政書士と似ていることから、名称変更を望んでいるとかいないとか、問題がありましたが、今のところどちらも、無くなるという話はないですね。 もっとも、各々業務が、登記と許認可、別分野ですから。
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