色彩検定2級を持っています。 「カラーコーディネーター試験」というものを受けたことはありませんが、ちょっと調べてみました。 まず、色彩検定とカラーコーディネーター試験の3級は内容はほとんど同じだと思います。 いわゆる色彩というものに関して、ですね。 基礎知識です。 そして2級からはカラーコーディネーター試験では具体的な「カラーコーディネート」に関する内容になるようです。 ex.測定法とか流行とか。基礎知識っぽいけど。 色彩検定は2級というと、一応測定法(環境に関して)はありますが、カラーコーディネーター試験に比べて大雑把かな、と感じます。 これは、色彩検定があくまで「色」の検定だからかもしれません。 ただし、カラーコーディネーター試験は教えてもらう範囲が狭いように感じます。 例えば、出題範囲をみると2級でユニバーサルデザインが出てきて、歴史が出てきて(色彩検定には歴史の出題はありません)、流行がでてきます。 そして、1級になってやっとファッション・商品・環境と分野が分かれるようです。 色彩検定はその点、3級からファッション、建築、色彩心理、ユニバーサルデザインなどが分野わけされており、2級も同じで3級の応用という感じです。 また、2級からインテリアといった内容も入ってきます。 なので、質問者さんがその知識をどう生かしたいか、ではないでしょうか。 簡単にまとめてしまうと、広く浅くなら色彩検定(2級までなら。ただし、1級以上はかなり具体的)・購買というものに関してしっかり学びたいならカラーコーディネーター試験(2級まで。1級以上は専門家って感じ)になると思います。 どちらにせよ、2級までいかないと差はほとんどないようですから、自分がどこまでの試験を受けることができるか、能力と時間とお金の問題ですね。 私も分からないことだらけなので、参考程度にしてください。 がんばってください!
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