はじめまして。

Question

はじめまして。現在大学四年生で来年の四月から証券会社に勤める予定のものです。
私は、現在大学四年生で、来年の四月から赤い銀行系証券会社に個人営業として勤める予定です。
証券会社で働くことにはワクワク感もありますが、正直、今は不安な気持ちしかありません。
私は、証券業界について無知に等しいので、長くなってしまいますが、ご教授していただけたら幸いです。

①cocop369さんは赤い銀行系証券会社に対してどのような印象をお持ちですか？私個人のイメージですが、大手三社は相次ぎ不正取引で社会的評価を落としていますが、この会社は三菱グループの強みとモルガンの海外ネットワークの強みで盤石な経営を行なっていて、証券会社の中で1番成長性のある有望な会社ではないかと思っています。その他、評判や社風なども教えていただけると助かります。

② ネットで証券営業と検索すると「証券営業は数字が人格で毎日数字に追われてツラい」、「上司や顧客からの非難、罵声がツラい」だとか、証券営業は精神的にヤられるという意見が多いです。私は、証券営業の面白みは、日々新しく新鮮な経済やマーケットの情報に触れて、仕入れた情報を自分なりに加工して、お客様のニーズに合い、お客様の資産を増やす金融商品を提供できることにあるのかなと思っています。また、多くの業界の方に会ってお話をすることで、自分の視野を広げ、人間的な成長もできるのではないかと思っています。実際のところはどうなのでしょうか？ 私の理想は現実とはかけ離れているのでしょうか？ 銀行系証券なので、独立系証券のNやD証券に比べて、銀行のお客様を紹介してもらうなどして、顧客獲得にはそれほど苦労しないと勝手に思っていますが、どうでしょうか？

③私は、投資銀行業務のM＆Aアドバイザリー、ファンドマネージャーなどの資産運用業務などにも興味があり、証券営業よりもかっこよくて規模や影響力が大きく、頭を使うインテリな仕事だなと思っています。なので、もう一度就職活動をして、その部門に新卒から所属できるような会社（外資系など）に入りたいなとも思っています。cocop369さんは、このまま就職するのと、もう一度就職活動するのは、どちらが得策だと思いますか？ 証券営業を経験することで、基礎的な証券業務が身につき、投資銀行業務や資産運用業務をするにあたって、非常に役立つという意見もありますが、どうですか？

よろしくお願いします。

Answer 1

リクエストに横から失礼します。一応業界に携わった人間として回答すれば、赤い銀行系の長ったらい名前の証券会社は歴史を遡ると解るようにグチャグチャの系列が入り乱れた会社で社風もクソも有りません。極論すれば二流と三流が一緒になっても図体はでかくなってま一流にはなれない典型的な会社です。社員は三流でも親会社が一流気取りですし銀行から役員が天下るから尚更始末におえない、今叩かれている野村や大和には逆立ちしても敵いません。

２、理想論を言えば貴方の考え方は正しい営業姿勢でしょうが、証券営業とは顧客が買いたい商品では無く会社が売りたい商品を売ってナンボの世界です。顧客開拓に於いても確かに銀行とのタイアップで一部開拓の余地は有るかもしれないけど入社して体験すれば解りますが野村や大和との力の差、客からの認知度や信頼度全てに於いて赤い銀行系証券がいかにランクが下かを痛感するでしょう

３、気持ちが有るなら内定を貰ったまま就活を続けるのも一手でしょう

Answer 2

現在某メガバンク勤務、過去に希望してグループ証券及びグループの投資顧問会社に出向した人間からのアドバイスです。

簡単に申し上げると証券で一番強いのは断然野村。
インサイダーで叩かれてますがそれも一時的。
圧倒的に野村が強いです。
これは変わりません。業界内の同業者、誰もが認める周知の事実です。

証券営業はノルマが全てです。
ノルマが達成できなければ収益が上がらないからです。
各店、月いくらという収益が張られてますのでそれを達成できないと相当絞られます。
月単位で張られた収益を日足で再計算して、毎日いくら稼いだかを問われます。
今は少ないと思いますが、昔はよく支店長室で灰皿が飛んでましたよ笑
おかげで壁がボコボコでした。
確かに仰ってることは間違っていないですし、やりがいはあります。
社会人として色んなことも吸収できたと思いますが、もう一度やるかと言われたら個人的にはNOです。
それと、紹介で顧客獲得できて苦労しないなんて、そんなにこの業界甘くないですよ。

FMに興味があるなら、最初から投資顧問会社に就職した方がいいですよ。
新卒からきちんとそういう教育してくれますから。
前の会社でFMやってない限り、中途で未経験の人がFMになった、というのは見たことがありません。
外資系は当然ですが外人のFMが非常に多いです。
よく会いましたけど、ビジネスレベルの英語力が無いとまず無理です。

と、横やりを入れてしまいましたがご参考まで。