MOS試験は対策本の模試並に操作が厳密なのですか？

Question

MOS試験は対策本の模試並に操作が厳密なのですか？現在MOS資格取得に向けて勉強しております。
模擬試験を何度か行っているのですが、×がついたところを確認しても
「この操作やったのに！！」ということが何度もあります。
そういうときは一度バックボタンを使っていたり、
何回かタブを開いて探していたりするのですが、
それがいけないのでしょうか。
また、問題が求めている操作は何パターンか可能な操作があります。
例えば名前を定義するのも右クリックでメニューから選ぶ方法もあれば
直接ボックスに名前を定義する方法もあったりと…。
そういう操作のバリエーションも認めてもらえないのでしょうか。
どのような操作が受け入れられるのかが心配です。
アドバイスよろしくお願いいたします。

Answer 1

MOS検定は設問の機能の操作を検定する試験です。
例えば、Wordで索引の変更等をする問題があるとします。「○○」を索引に登録し、索引を更新しなさい。と言う問題があったとします。
本文は10数ページあるので「○○」を探すのに検索機能使ったとします。これで探した場合、結果が正しくても×になります。というのも設問の索引登録と更新に検索機能は不要な手順と判断されるからです。
また別のケースでは、設問にある機能を探すため、あちこちのタブの機能を開いて探したりすると最終的に結果正しくても操作不適合で×になります。
Excelの場合は、指定の関数が無い場合は、どの関数を使っても結果があれっていればよいようです。また数式エラー機能を使って修正する等の問題も数式の検証の場合、検証すればよいので、これで直さなくても、他の行からコピペでも正解になります。

ショートカットキーは試験ではなるべく使わない方がよいでしょう。模擬問題もリボンから設定する解答ですから。
MOS検定に関してマイクロソフトからの採点基準が公開されていない為、試験の正誤はまったく不明です。なので模擬問題の模範解答どおりに解答するのが無難です。どこまでが模範解答から外れても許されるかはマイクロソフトにしか判らないのです。なので、どこまで許されるかに悩むより、模範解答の通り覚えるのが合格の近道と思います。

とにかくいろいろ迷い道をしたのち解答を見つけたら、一度リセットし迷わない操作方法で解答していくしかありません。あとポップアップウインド等開いたまま次の問題に行ったりしても不正解になります。Accessでは保存するようにと書かれていないのに保存した場合も不正解になります。