なんとかして数字を上げたいので些細なことでも助言をお願いします。医薬品卸 主にジェネリック薬品を扱っている卸問屋（従業員…

Question

なんとかして数字を上げたいので些細なことでも助言をお願いします。医薬品卸 主にジェネリック薬品を扱っている卸問屋（従業員５名）の会社に勤めている２２才の男です。入社して半年経ちました。この業界は特殊であるとは思いますが小さい問屋ということでスケールメリットなどは全く皆無に等しく仕入れと得意先への納入価が微々たる差です。昔は景気が良かったそうですが・・・。私の業務は得意先にルート配送と新規開拓です。
大手の問屋さんは取引量に伴いリベートが沢山ありますが小規模の私が勤めている会社では無いに等しいです。そういったことからなかなか営業の武器がありません。たまに特許切れの新製品は安く入ることはありますが知名度の低い製薬会社の製品で医者にも不安がられます。
ノルマはとくには無いのですが、自分の給料を自分の稼ぎで賄えていません。社長もこのままではいけないと思っているのですが、具体的な戦略はありません。なんとかして私を雇ってくださった社長にも恩を返したいところです。なにか良いアイディアがあれば回答下さい。因みに主な取引先メーカーは、テバ製薬・キョーリン・辰巳・鶴原です。

Answer 1

５名の店舗とのことですが、他に営業所がある訳ではなく、stand aloneなのでしょうか？
相当に、相当に厳しいですね？
昔の卸には系列等があり、どの卸はどのメーカーの息がかかっているなんて感じでしたがですが、現在スズケンやクラヤ三星堂など大手に統廃合されてそのような色もなくなって来ました。
そもそも卸は売上の５％を差っ引いた額を売上額としてメーカーに納める業態でした。
５％ではどうにもならないので、各メーカーは全体の達成率や注力品のキャンペーンなどのいろいろなリベートをつけて、それらでなんとか利益を出している感じでしたね。
しかし、「なんとかして私を雇ってくださった社長にも恩を返したい」なんて、いまどきの若者から聞けて、オジサンは朝からいたく感動しています。
ワタシは大昔、ザイロリックやゾビラックスでぬるま湯営業をしていましたが、そんな商品力のあるブツがあったって、やはりヒトの財布を開かせてものを買わせるのは大変なものです。嫌な思いもさんざんしました。
そもそも、病院の医長さんや薬剤部長さんが４０代～５０代、ワタシは２０代でしたから、世間話も成立しないんですからね。
それでも営業で得たことは今の人生にとても活きています。
言葉は多いんだけど医者はつかめないMR。言葉数はとても少ないのに医者が耳を傾ける人。
それを見ていてとても考えさせられました。
やはり端的で正しい言葉をはっきり、ゆっくりと相手に届けること。これって説明会にも活きました。
そしてどんな仕事もそうですが、一生懸命な姿、ハート、誠実さ、根性、気合。
今の若者に言ったら笑われそうですが、結局そういう部分で勝負するしかないんじゃないかと思います。
だって、なんの武器もないんだから、あとは人間力しかないじゃないですか？
まったく回答になっていないのは自覚していますが、あなたにはある熱い気持ちをいつも全面に出して頑張ってください。
多くの場合は大手に負け、価格に負け、押しつぶされそうになるかも知れませんが、わかってくれる、アナタをかってくれる得意先も現れると思いますよい。
むしろ目先の利益や売上よりも、開き直って地道に誰でもできることから始めるしかないのではないでしょうか？
あ～朝から、気合いだ、根性だって、重くってゴメンヨ！

Answer 2

お気持ちはわかるのですがこのようなところで聞くのは止めた方が良いでしょう。
何故かと言えばライバルの会社の見れるところなのですよ。

良いアイディアなどあればまねされてしまいます。