小さいころから 狼を飼うのが夢でしたが、そう簡単に飼えるものでもないし、何より飼育が大変だそうで諦めかけていたのですが、…

Question

小さいころから 狼を飼うのが夢でしたが、そう簡単に飼えるものでもないし、何より飼育が大変だそうで諦めかけていたのですが、知恵袋で
「ドッグトレーナーに躾をして貰えれば、犬まではいかなくとも飼いやすくなる」
というような回答を見つけました。
ただ私は、できるなら子狼の頃から自分で育てたいと思っています。
そこで、自分が勉強してドッグトレーナーになればいいのではないかという考えに至りました。
(ドッグトレーナーになって食べていくというわけではなくて、あくまでそういう知識と、資格があるなら資格も欲しい という感じです。)

しかし、ドッグトレーナーになる方法を調べたところ、専門学校などに通うという方もいれば、資格がなくても大丈夫だという方もいらっしゃるようです。
どちらの情報が正しいのでしょうか＞＜

補足

野生動物だから飼えないのですか？
では実際に狼を飼っていらっしゃる方は
どうやって入手したのでしょうか;;
質問だらけでごめんなさい＞＜

Answer 1

狼は動物園などの保護施設でないと飼えません。
日本国内では、ウルフドッグ系なら入手可能です。ブリーダーさんも何人かいらっしゃるので、ホームページを覗いてみるのが一番早いです。

また、犬の訓練が出来るからと言って、ウルフドッグの訓練ができるわけではありません。犬の訓練士さんの多くは｢リーダー論、オオカミのα制度｣を基に犬の訓練をしています。しかし、それでウルフドッグを躾ることは非常に難しいです。オオカミの性質を基に考えたしつけ方法なら、ウルフドッグも扱えるはずですがね(^^;)このしつけ方法の間違いが浮き彫りですよね…

つまり、犬は非常に柔軟で人間のムチャクチャなやり方も受け入れてくれますが、ウルフドッグは動物行動学を学んだ｢動物とはどの様に学習していくのか？｣をしっかり理解した人でないと、扱えません。

また、相当な身体能力なので、助走なしで三メートルのフェンスを飛び越えることも簡単です。
運動量もハンパなく、室内飼育をするのなら、毎日相当な肉体運動と頭脳運動をさせる必要があります。

ですから、ウルフドッグブリーダーさんに初めからコンタクトを取った方が絶対良いですよ。ブリーダーさんもウルフドッグの譲渡には神経を使いますから、質問者さんがブリーダーさんの審査に通らないと譲って頂けないです(^^;)

道は厳しいですが、常に動物の行動学を学ぶ姿勢を忘れずに、目標を達成してください。

Answer 2

狼って野生動物ですし、日本ではペットとして飼えないのでは？（飼いやすい飼いにくいではなく法律上）ウルフドッグ（サーロス・ウルフドッグとかチェコスロバキアン・ウルフドッグとか。多分日本にいないですけど）なら可能かも？

職業としてトレーナーを名乗るのであれば、JKCなどの公認の資格があった方が良いですが……個人的に犬を飼う為だけなら、必要ないんじゃないですかね。資格がなくても、知識や経験を積めば訓練は可能ですし。

但し、ウルフドッグは野性的でかなり訓練が入りにくいと思います。ちょっと勉強した程度の人には到底扱えず、自分や周りの人に危険が及ぶ事になります。他所の人を咬めば治療費や慰謝料も……

私は無理にウルフドッグでなくても、ハスキーやマラミュート辺りをおすすめします。ウルフドッグよりは扱いやすいし、見た目狼に近いでしょ。

補足見ました。

テレビか何かで、実際に飼ってらっしゃる人を見たのですか？
種の保存を目的とした動物園とか、研究施設とか、そういうところしか飼えない筈ですけど……

ウルフドッグも入手が大変ですし（日本にいたんですねｗ）、躾も大変、彼らが満足するだけの運動量を確保するのも大変です。
その辺の犬を飼うのとは訳が違うので、相当な覚悟と努力、時間的・金銭的負担が大きくなると思います。
憧れだけでは飼えない犬種です。