スチールカメラマンには、資格も免許も不要ですから、「カメラマン X」という名刺でも作って、デジカメ持って「私はカメラマンです」と言えば、カメラマンにはなれます。ただ、それでは「自称カメラマン」か「第三種兼業写真家(写真での収入が殆どない)」です。 昔は有名なスタジオに雑用係で入って、アシスタントを経て独立するか、写真の専門学校を出てから雑誌社や街の写真屋さんで修行して独立するというのが一般的でしたが、、、ちなみに、有名な日芸写真科は卒業生の殆どが印刷関係に進んでいますし、「4年で卒業して大成した奴はいない(有能な人は在学中にデビューして中退してしまうので)」といわれています。 新聞関連のカメラマンは、各社指定校というか学閥が(一応、否定していますが)ありますので、在京なら国公立か六大学を出て、記者として採用されるか、写真関係の学校を出るか、コンテスト入賞等の実績のあるカメラマンとして入社するかですね、どのルートもかなり狭き門ですが、、、
スポーツ新聞を含めて、新聞社・通信社のカメラマンはほとんどがその会社の社員です。 社員になるのですから、当然採用試験を受けているのですが、この試験の受験資格に多くの会社が「四年制大学卒業(もしくは卒業同等の学力)」という規定を設けています。ですので、新聞社に就職したいとお考えでしたら、まずは大学を卒業しなければ受験することができないということになります。 一部の会社ではカメラマンについては写真専門学校卒でも可としているようですが、全国紙では専門学校では難しいと思います。 雑誌など向けにスポーツ撮影するフリーランスのカメラマンでしたら学歴は不問でしょうが、イキナリなれるわけではありませんし、「フリーのカメラマンです」と名乗ってもおそらく仕事はありません。 なお、稀にですがスポーツ新聞社がアルバイトのカメラマンを募集していることがあります。 アルバイトから社員に登用される制度があるのかは私にはわかりませんが、質問者様がある程度の写真歴をお持ちなのでしたら、そちらの応募を探してみるというのも方法のひとつかもしれません。 質問者さまが本当に「新聞社のカメラマン」になりたいのでしたら、まずは大学受験の準備をなさることをお勧めします。 以上、ご参考までに。
ネットでもいいので、スポーツ新聞社の求人情報を調べてみましょう。ほとんどが四大卒以上で、短大・専門学校卒OKの会社が少しあるくらいです。 また、新聞記者の募集はある程度まとまった人数ですが、カメラマン職は年に1人とかです。大手日刊紙でも2〜3人なので、非常に狭き門です。激戦になるので、結果的に有名大卒者になるようです。 最近は経費節減で、正社員としてのカメラマンでなく、フリーを必要な時だけ雇うか、契約社員も多いようです。その場合も経験者ばかりですので、質問者さんは該当しません。 進学しましょう。
スポーツ紙など紙面関係のスチールカメラマンはほぼフリーで撮った写真を新聞社などに売り込むのが殆どか、もしくはどなたかカメラマンのアシスタントに入ってみるかですね・・・。 こればかりは運の世界かな!?
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