解決済み
下らない質問なのですが、答えて頂ける善意ある方を待っています。 例えば司法書士の資格を働きながら取ったとして、その後普通に会社員として勤める人って居るんですかね…? 実は司法書士資格持ってるんですよ…みたいな…。 もしそうなって法律的なトラブルに巻き込まれた場合、事務所等は開設していなくてもある程度司法書士資格を 活かして戦えるものなのでしょうか。飽くまで司法書士の範囲内で…
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司法書士の資格を働きながら取ったとして、その後普通に会社員として勤める人って居るんですかね…? ⇒たくさん居ると思います。正確な数は調べていませんが、「資格取得者-登録者」と考えると、ざっくり言っても半数以上は司法書士として働いていないと思います。 もしそうなって法律的なトラブルに巻き込まれた場合、事務所等は開設していなくてもある程度司法書士資格を活かして戦えるものなのでしょうか。 ⇒基本的に、登録していなければ司法書士ではないので、司法書士として報酬をいただくことができません。知識の範囲で、一般人として無料で相談に乗ってあげるのは構わないと思いますが。 補足しておきます 試験に合格する以外に、登記官などを長くやっていると資格がもらえる特認という制度があります。 税務署を辞めたら、税理士になることができるのと同じようなシステムです。
司法書士試験に合格された方はほとんどの方が司法書士として働いておられます。 司法書士として登録されている方が、2009年で19394人。 司法書士試験合格者が昭和55年から平成21年(2009年)までの30年間の合計で16736人。 司法書士試験の合格者の平均年齢が33歳、さらに昭和55年~昭和60年頃の合格者数は毎年380人前後という事から計算しても、ほとんどの方が司法書士として働かれているのは明白です。 一般の会社に司法書士有資格者がいればレアケースでしょう。 >例えば司法書士の資格を働きながら取ったとして、その後普通に会社員として勤める人って居るんですかね…? そもそも合格される方はほとんどが受験専念型なので、仕事をしながら合格される方である時点でレアケースです。 ちなみに司法書士として登録をしていなければ、司法書士として活動することは出来ません。 登録せずに司法書士の業務を行い報酬を得ると、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられます。(司法書士法78条1項)
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