運転士・機関士の色弱について

Question

運転士・機関士の色弱について電車の運転士や機関車の機関士さんは目が重要な仕事なので視力が悪かったり、色覚に異常があったら運転士の免許は取れないとききました。
僕はJR貨物の機関士を目指しているのですが色弱だと思われます。まだ眼科にいって検査したわけではないんですが個人で色弱テストをしてみてもいくつか分からないものがありますし、母親の家系に色弱の人がいるなどのことから僕自身も色弱だと考えられます。
僕は物心ついた頃から鉄道が大好きで機関士になりたいと思って生きてきたわけですがかなりのショックを受けました。泣きそうにもなりました。
親に「僕、色弱だから機関車を運転できないや」って言うと「大丈夫。あんたはまだ軽い方だと思うから気にしなくてもいいよ」と言われましたが、無理な気がしています。ただ、まだ軽い方かなという気持ちもあります。しかし、いろいろ調べてみると運転士はもちろん無理だし、車掌や駅員の仕事も無理だと記してありました。
もう今は絶望感でいっぱいです・・・

やはり、色弱の程度にかかわらず少しでも色弱のテストで引っかかったら運転士にはなれないのでしょうか？
また、色弱の人間でも働ける鉄道関係の仕事はないでしょうか？

急いで書いたのでいい加減な文になってしまいましたがこれからの人生に役に立つ解答・アドバイスなどをよろしくお願いします。

長文失礼しました。

補足

皆様素早い解答ありがとうございます。
補足させてもらうんですが色弱用のメガネをかけてもダメなものはダメなんでしょうか？

Answer 1

残念ながら色覚に異常があると運転士にはなれません。運転士は信号を見て運転するので、信号の見間違いは事故につながる為です。
運転士の採用試験の時に医学適性検査(視力、聴力、脳波等の精密な健康診断)、運転適性検査(クレペリン検査)があります。
視力、色覚、視野等、国の基準があり一つでも異常があると通りません。
まずは眼科に行き色覚、色弱の検査をしてみて下さい。自分で検査をしたとの事ですが、どこまで正確かわかりませんので。
鉄道会社には様々な仕事があります。駅員(窓口での切符販売)、工務系統(保線業務、踏切や信号の保守)、整備職(列車の点検、修理)など。
運転士にはなれなくても間接的に列車に関わる仕事、陰で支える仕事もたくさんあります。
質問者さまの色弱の程度が不明なので、まずは眼科に行き正式な検査をしてください。自分では駄目と思っていても意外と問題ない場合もありますし。
私の友人は鉄道会社入社後、運転士採用試験の際に色覚異常がわかり運転士にはなれませんでしたが、現在は車両の整備職をしています。
夢を諦める前にまずは眼科に行き検査をし自分の症状を把握しましょう。

補足読みました。
レンズに色のついた色弱、色覚者用の眼鏡はありますね。しかし国(国土交通省)の基準で色覚矯正用眼鏡の使用は認められていません。

Answer 2

そういうメガネあったとしても検査の時にメガネはずせって言われたら
何も見えないでしょ？

俺も色弱ですよ

職業も結構限られますよ
案外色弱で駄目ってとこ多いですし

まあ人の命預かる仕事だからそういうの厳しいですよね

Answer 3

http://www.geocities.jp/ishiharatheo/index.html

http://www.inx-eng.co.jp/product/mn/d15.html

Answer 4

私も色弱です。

私も鉄道志望でしたが、同様の理由で断念しました。
他にも、警察官、消防士、化学系……色覚異常により制約を受ける職種があります。

鉄道系なら、駅務関係か関連する旅行業なら大丈夫かもしれません。
いずれにしても、採用する側の基準に依りますので……

就職活動するにあたって、昨今の経済情勢から厳しい状況です。
職種を極端に限定することなく、幅広く情報を集めてください。

ちょっと条件を緩めれば、それなりの会社が見つかるものです。

補足
残念ながら、メガネのような矯正機具はないと思います。
もしあるなら、私も欲しい……