三相誘導電動機の瞬間的な能力低下について質問です。

Question

三相誘導電動機の瞬間的な能力低下について質問です。いつも皆様にはお世話になっております。

設備状況は以下です。
揚水機場の主ポンプ（110kw）の潤滑水ポンプ(AC200V 1.5kw）です。

不具合状況は以下です。
潤滑水ポンプの送水圧力が徐々に（2～3時間程度）かけて落ちて行き、最後には潤滑水の流量が止まって断水故障で主ポンプが停止してしまします。
この状況が1日に2～3回発生し、停止後再起動をかけると圧力も正常で、原因がわかりません。

潤滑水ポンプは主ポンプと同じ水槽を使用しており、ストレーナを通して主ポンプの軸封水を行っているだけです。

ストレーナや配管の詰まりや穴はナシで、エアーの溜まりもありませんし、断水検知用の流水検知器も正常動作でした。
また、主ポンプと同じ水槽を使用していることから水位によるものと考えましたが違いました。

そこで考えられるのが電気的な要因か、機械的な要因ですが、
接触器及びケーブルが竣工（1980）からそのままなので、怪しいと思いうのですが、電流の不均等や電圧の不均等、また、ケーブルの相間絶縁不良でポンプの回転数は落ちるでしょうか？2～3時間かけて1.2kgｆ/ｃｍ2→0になるので電気的な要因とは考えにくいですが、ケーブルが古く、被覆がボロボロなのが気になります。

また、電流がＲ相5.36/Ｓ相5.21/Ｔ相5.5Ａでしたが正常範囲ないでしょうか？

以上の電気的な問題出なければ機械的な問題としてポンプの吸い込み付近に泥があったり、配管に穴があると思われますが、

可能性の高い原因がわかりますでしょうか？

補足

そうですね・・。徐々に圧力と電流が低下し、送水ゼロとなるのがミソですよね・・圧力と電流が同時に下がるということは徐々に回転数が下がる原因があるということなので電気的な要因は考えにくいですよね。

原因はやっぱし配管やポンプを分解しないと不明ということですね。

Answer 1

止まったときに エアの溜りが全くないのでしょうか？
電気的な問題とは考えにくいと思われますが ポンプ内部の羽根車に異物が入ってるいるか 内部配管が詰まってるかと思われますが
分解点検が必要と考えます